街頭宣伝の音は驚くほど届いていない
- 2021年 8月 29日
- 交流の広場
- 太田光征
目の前の通行人の多さで街頭宣伝のポイントを選んでいませんか。人の移動の有無と動線やスピーカー配置のポイントと向きなどを考慮しないと、有効な音量で聞いてもらえる人数と時間が大きく制限されてしまいます。
私が一人で演説する時は、バス停や駅ホームで待つ方々にスピーカーを向けられるポイントを選びます。
以下、私にとっては当然なのですが、音が届く範囲や時間を実証した動画です。
https://twitter.com/mitsu_ohta/status/1431583464189349892
松戸駅東口にて。駅入り口の近くで話し手の目の前の通行人が多いとはいえ、人の動線と直角にスピーカーを配置しても、聞いてもらえる時間はほんのわずかしかない。
スピーカーの音量がまったく同じでも、動線に沿って配置すれば、実用的な音量が聞こえる時間は優に1分以上は多い。
https://twitter.com/mitsu_ohta/status/1431559359595573249
マイクで訴えるのは気が重いという方。録音音源で音による活動をしてみてはいかがですか。
上記の動画で使っている音源は下記です。
『選挙に行こう!』すべての有権者に聴いてほしい歌です。 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RNVaZ90mHJU
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