4/09 申込み不要 第37回反核燃の日全国オンライン集会
- 2022年 4月 6日
- 催し物案内
- 石田敬子
1985年4月9日、当時の北村青森県知事が核燃サイクル3点セット受け入れを決めて以来、青森では「4・9反核燃の日全国集会」を開催し抗議を続けてきました。
2011年の東日本大震災、福島第一原発事故から11年が経ちます。
福島ではいまだに27,000人以上の県民が不自由な避難生活を強いられています。
また政府は住民生活や風評被害による生産者や事業者の再建・復興、子供を中心とする健康被害等の課題が山積する中、一方的にALPS処理水の海洋放出を決定しました。
むつ市の中間貯蔵施設をめぐっては原発を持つ各社で共同利用する案も検討されており、このままでは本県が核のゴミ捨て場にされる危険性もあります。
そして万が一、六ケ所で事故が起きれば東日本全体が住めなくなる危険性もあります。
だからこそ、国民生活・地産地消・地域経済を蔑ろにする原子力政策を止めなければなりません!
世界は福島原発事故を教訓に、脱原発へと舵を切りました。
脱原発をより確実なものとするため「第37回4・9反核燃の日全国集会」に結集を!
今年の「第37回4・9反核燃の日全国集会」は、新型コロナウイルス感染防止のため、県外参加者はオンライン参加となりました。
当日はYouTubeで配信されますのでぜひご視聴ください。
Youtube配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=g8-L0cF2uug
第37回反核燃の日全国オンライン集会
日時:4月9日(土)14:00~16:00
場所:青森県労働福祉会館
内容:基調報告、各団体報告、講演、集会アピール、団結三唱
主催:第37回反核燃の日全国集会全国実行委員会
(原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、青森県反核実行委員会、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
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