スイスの平和研究者・ガンザー博士の見解:ウクライナ危機に潜む真の根源
- 2022年 5月 2日
- 評論・紹介・意見
- ウクライナ戦争グローガー理恵
写真:Daniele Ganser氏 CC BY-SA 4.0
撮影: Dirk Wächter氏
ダニエル・ガンザー氏は、スイスの哲学博士/歴史学者/著述家/スイス平和エネルギー研究所・所長。現代史および国際政治の専門家。専攻分野は平和研究、地政学、秘密戦争、資源争奪戦、経済政策。ガンザー氏が、2001年に公表した論文を改稿して作成した2005年出版の著書『NATO Secret Armies in Europe (欧州のNATO秘密軍隊 – 仮訳)』は10ヶ国語に翻訳されている。〈Wikipediaから〉
ご紹介させていただく動画は、ガンザー氏がインターネット・メディア”Rubikon News”に寄稿した論評”真実の裏側(Die andere Seite der Wahrheit)をもとに作成されたもので、ウクライナ危機の根源を探っている。
ガンザー氏は、論評の冒頭で「8年前にオバマ大統領が国際法違反をしていなかったのだとしたら、おそらく、プーチンは違法な軍事侵攻をやっていなかっただろう」と述べている。
「8年前にオバマ大統領が犯した国際法違反とは何なのか?」 あとは動画をご覧になって、ご理解して頂きたい。
動画 (日本語字幕つき)へのリンク:https://www.kla.tv/22242
以上
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion11998:220502〕
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