暑中お見舞い申し上げます
- 2011年 7月 23日
- 交流の広場
- 合澤清
皆さま、お寒うございます。これって日本で言えば怒鳴られるのがオチでしょうね。でも、ドイツはこの3日間は実際に寒い。中に長袖を着て、その上にセーターを着込んでもまだ寒い。夜ともなると、飲み屋の屋外のテーブル席では脇にストーブを据え、ひざかけ(これは店が用意している)をしながら飲んでいる。Goslarは周囲が山(有名なブロッケン山など)なので、ひときわ寒い。Uelzenも同様に寒かった。喫茶店で知り合ったおばあちゃんが、「小冬(こういう言葉があるかどうか知らないが)ですよ」というような意味のことを言っていた。写真はUelzenの町中ですが、真夏とは思えないでしょう。
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。