<情況出版・時局講演会>
- 2011年 7月 27日
- 催し物案内
- 情況出版
7月31日(日)午後2時―5時
場所:スペース・たんぽぽ舎(日大法学部本館裏手)
(住所:千代田区三崎町2ー6-2、ダイナミックビル4階)
講演会:「3・11事件、新たな世界を考えるーー自然科学・科学技術をどう見るのか」
講演者:最首悟、
コメンテーター:長崎浩
司会:高橋順一
テーマ「日常が依拠する不動と不動のイデー」
デカルトは日常的には心身の区別はいらないと言い、ベルクソンは日常に不動は不可欠だが、学問は不動に立てば恣意的になると言った。結節点はやはり点の不動の位置づけ(デカルト座標)であり、それにより可能になった巨大科学技術はいのちの流動の一大障壁となった。
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