原発いらない金曜行動にご参加 岸田政権の原発政策の転換(新増設・再稼働)を許すな
- 2022年 11月 16日
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- リベラル21原発
東京・永田町の首相官邸前で、毎月第3金曜日の午後6時30分から7時45分まで、原発の稼働に抗議の声を挙げている人たちがいます。「原発いらない金曜行動」に参加した人たちです。
この行動は、落合恵子(作家)、鎌田慧(ルポライター)、神田香織(講談師)、古今亭菊千代(落語家)、下山保(パルシステム連合会初代理事長)、柳田真(たんぽぽ舎)、乱鬼龍(川柳人)の各氏らの呼びかけで、昨年の6月に始まりました。行動は「原発いらない金曜運動」実行委員会によって実施されています。
ところが、ウクライナ戦争を機に岸田政権がこれまでの原発政策を転換したため実行委員会は危機感を強め、次のように金曜行動への参加を呼びかけています。
「岸田首相は先の参院選挙において全く触れなかった従来の原発政策の転換を、電力ひっ迫、エネルギー危機を理由に明言、原発の新増設、老朽原発の運転期間延長などを打ち出し、17基の老朽原発の再稼働を強行しようとしています。地震列島日本で原発を動かすことは、破滅への道を招く愚かな行為です。東電福島事故を顧みず、再び原発の最大限の活用に踏み出した岸田政権に対し、全国の仲間たちと連帯し、多くのみなさんの参加で“原発いらない”を訴え続けましょう」
11月の金曜行動は18日(金)、12月の金曜行動は16日(金)に行われます。
連絡先 : たんぽぽ舎 電話03-3238-9035
会場へのアクセス : 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」、南北線・有楽町線「永田町」、
銀座線「溜池山王」下車
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