NNAFJおしらせ
- 2023年 3月 19日
- 催し物案内
- SATO Daisuke
- 3月14日、台湾第二原発2号機が40年寿命で運転終了。これで4基が廃止。残り2基。台湾は、長年の民衆のたたかいにより、6基の原発の寿命延長をさせず、2025年に原発ゼロとなります。
- 3月11日、ドイツ各地112カ所で、反原発デモが行われました。
- 岸田政権の新たな原発推進政策反対! フクシマを忘れない!
- 関電本店〜高浜原発230kmリレーデモ
4月15日、最後のネッカーヴェストハイム原発、イザール原発、エムスランド原発が廃止となり、
ドイツは原発ゼロになります。
★「12年前に福島第一原発が爆発した日…『老朽化した原発を延長するな』 韓国で集会」
「3月11日プサン、3000人の脱核集会で、『原発密集度が世界最大の韓国では、大規模な原発事故がいつ起こるか分からない。原発拡大政策を撤回せよ』と・・・」(ハンギョレ新聞日本語版)
再稼働を許さない! さようなら原発全国集会
3月21日(火休)13時より(15時15分デモ出発)
代々木公園B地区イベント広場
主催:さようなら原発一千万署名 市民の会
危険すぎる老朽原発高浜1、2号機の再稼働を許さない!
3.21(火休) 関電本店前を出発 → 4.2(日) 高浜原発に到着
関西電力は、原発回帰を進める岸田政権の先陣をきって、40年超え老朽原発の再稼動をすすめています。すでに運転開始後46年超えの美浜3号機は、2021年6月に再稼動させていますが、48年超えの高浜1号機、47年超えの高浜2号機まで再稼動させようとしています。老朽原発の危険性をリレーデモで訴えよう
出発日「3.21関電包囲大集会」
・関電本店前で集会13:00〜
・終了後、歩いて西梅田公園まで移動(関電本店を北へ500 m)
・西梅田公園からデモスタート(梅田まで)
■「関電よ老朽原発うごかすな!高浜全国集会」〜岸田政権の原発暴走 NO!〜
4 月 29 日(土)14 時〜15 時
高浜町文化会館 集会後町内デモ
※集会前に 11 時 45 分、高浜原発北「音海展望台」集合、デモで北ゲート前抗議行動
主催 老朽原発うごかすな!実行委員会
チラシなど → 老朽原発うごかすな!実行委員会Blog (goo.ne.jp)
—–以下は、前回のおしらせ—–
2023年6月、ノーニュークス・アジアフォーラムは、発足から30周年を迎えます。核も原発もないアジアをめざす市民が国境を越えて出会ったことから始まったこの活動が、30年にわたって継続されてきたことに深い感慨を覚えます。
台湾は、長年の民衆のたたかいにより、6基の原発の寿命延長をさせず(すでに3基は廃止)、2025年に原発ゼロとなります。
また、アジア各国でも、民衆の抵抗で原発建設をくいとめてきた地域がいくつもあります。
しかし、日本は「束ね法案」を国会で可決させ、「原発推進」に逆戻りしようとしています。柏崎刈羽原発などいくつもの原発を再稼働させ、老朽原発を動かし続けようとしています。
韓国政府も、老朽原発18基の寿命延長と、使用済み核燃料の原発敷地内乾式貯蔵を、セットで進める計画です。こうした推進側の動きを受けて、23年9月には韓国で第20回ノーニュークス・アジアフォーラム開催が予定されています。
フィリピン政府もバターン原発を復活させる計画を発表しています。地震国トルコではロシアの支援を受けての原発建設が継続されており、インドは一貫して原発を建設し続けていますし、タイでも原発計画がくすぶり続けています。また、南オーストラリアのキンバでは放射性廃棄物処分場建設が計画され、国内で激しい議論となっています。
こうした原発を巡る各地の状況を目の当たりにして、30周年というのは、これからも私たちがあきらめずに核も原発もない未来を実現するためにたたかい続けていく決意を新たにする機会に過ぎないと痛感しております。
脱原発を実現する台湾に、私たちも続きましょう。それぞれの地で努力を続けるアジアの仲間たちとともに、少しでも早く「原発時代」を終わらせましょう。
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■ ノーニュークス・アジアフォーラム通信180号(2月20日発行、B5-24p)もくじ
・トルコで建国史上最悪の地震災害:建設中アックユ原発の安全性は?(森山拓也)
・福島原発の放射性汚水を海洋放出するという日本政府の決定に反対します。
計画は撤回されるべきです(台湾・全国廃核行動平台)
・日本は太平洋地域と協力して、福島原発汚染水の海洋放出問題の
解決策を見出さなければならない
— 核実験の汚染の経験から、海洋放出は受け入れがたい —(ヘンリー・プナ)
・韓国で「核発電所閉鎖署名運動」開始(ヨン・ソンロク)
・原発敷地内の「核廃棄場」建設計画に、101の市民団体が総力対応を予告(ヨン・ソンロク)
・放棄されたフィリピンの原発に再び脚光(レベッカ・タン)
・海と共に生きる人々、未来の人々のために 汚染水は流さないで(片岡輝美)
・技術者としての姿勢 — 東京電力データ流用問題 —(竹内英子)
・「子ども脱被ばく裁判」仙台高裁2023.2.1棄却判決NO!
裁判長は、なぜ法を整備して、子どもを守ろうとしないのだろう?(水戸喜世子)
・さようなら原発1000万人アクションの今後のとりくみ(井上年弘)
・東電原発事故から12年—原子力発祥の地・茨城から原発ゼロに(玉造順一)
・「関西電力 闇歴史」 へのご招待(吉田めいせい)
・老朽原発事故から1450万人の命の水源:びわ湖を守れ(稲村守)
ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、年6回発行。購読料:年2000円。
見本誌を無料で送ります。連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
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■ ノーニュークス・アジアフォーラム通信(No.1〜180)
主要掲載記事一覧.国別 【青字タイトルは記事にリンク】
http://nonukesasiaforum.org/japan/article_list01
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