《統一教会スラップ訴訟・有田事件》 第1回期日傍聴と報告集会のお誘い。(拡散希望)
- 2023年 5月 12日
- 評論・紹介・意見
- 東一教会澤藤統一郎
(2023年5月11日)
5月16日(火)、午後2時から「旧統一教会スラップ訴訟・有田芳生事件」の第1回口頭弁論期日が開かれます。東京地方裁判所103号法廷は、大型の法廷で傍聴席数はほぼ100席。傍聴券配布(午後1時20分から1時40分まで)事件となっていますが、コロナ規制もなく、多くの方に傍聴いただけるはずです。
閉廷後に報告集会を準備しています。是非、法廷傍聴と報告集会にご参加下さい。報告集会では、島薗進さん(宗教学・東大名誉教授)の記念講演があります。共に闘う立場から、望月衣塑子さん、佐高信さん、鈴木エイトさんの発言も予定されています。また、関連他事件の当事者や弁護団にもご参加を呼び掛け、共に闘う第一歩にしたいと願っています。
「旧統一教会訴訟・有田事件」第1回口頭弁論期日
時 5月16日(火)14:00〜
所 東京地裁103号法廷(13時20分~40分傍聴券配布)
進行 訴状・答弁書・準備書面各陳述 書証の提出
有田芳生さん、光前幸一弁護団長、各意見陳述。
「有田事件」第1回口頭弁論期日後報告集会
時 5月16日(火)15:00〜17:00
所 日比谷公園内・日比谷図書文化館(地下ホール)
記念講演 島薗進さん(パワポを使っての解説)
統一教会問題の特異性
Ⅰ.統一教会の政界工作と米国での暴露
Ⅱ.「カルト」問題に対する世界の対応
Ⅲ.統一教会と政教関係の特異性―80年代まで
「共に闘う」立場からの発言
望月衣塑子さん・佐高信さん・鈴木エイトさん
有田訴訟並びに関連各訴訟当事者・弁護団からの挨拶
統一教会関係者以外、どなたでもご参加ください。
但し、統一教会関係者の集会への立入りは厳にお断りいたします。
初出:「澤藤統一郎の憲法日記 改憲阻止の立場で10年間毎日書き続け、その後は時折に掲載しています。」2023.5.11より許可を得て転載
http://article9.jp/wordpress/?p=21232
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion13013:230512〕
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。