経産省前脱原発テント座り込み日誌6月30日版
- 2023年 7月 3日
- 時代をみる
- 木村 雅英
梅雨の中休み、でも蒸し暑い一日 6月23日(金)
今日は梅雨の中休み、雨は降らないらしいが蒸し暑いと天気予報では言っている。でも、曇っているのでじっと静かに座り込んでいる分には快適である。MさんはE区の文教委員会の傍聴参加と言う事で遅れて参加とのこと、Mさんは旦那が旅行中なので猫の世話をせねばならず今日はお休み。藤原さんは風邪がまだ治らずお休み。彼がお休みするとスピーカー関係がまるっきりお手上げである。
今日の参加者は2時半現在でイロハネットの5名と私とHさんの7名だ。暫くするとたんぽぽのマリさんがやってきて賑やかになる。また西部ユニオンの2人がやってきて座り込みに参加する。
3時前に後半のKさんがやって来る。3時には前半が終了し、イロハネットのメンバーはミーティングに出かける。暫く寂しい時間が続くが5時からは経産省抗議が始まるので再びにぎやかになる。私は4時からの文科省抗議に出かける。最近は常時30人前後の人が集まってくるようになった。在日朝鮮人や韓国人日本の支援者の常連が多く集まるようになってきた。今日はビラの受け取りも比較的多くの人が受け取ってくれた。 (S・S)
放射能汚染水を海に流すな、これ以上海を汚すな、海洋投棄反対 6月23日(金)
座り込んで電話かけ後にトラメガ2台をチャリで運搬。
文科省前の朝鮮学校差別反対の行動が終わって経産省前の抗議行動を開始。
Kmからこの日に報道された「全漁連海洋放出反対特別決議」と経産相と面会の報を報告。私たちも全漁連を応援し海洋投棄反対を訴え続けよう、7月20日には経産省前テントひろばがデモをすると訴え、「放射能汚染水を海に流すな、海洋投棄反対、これ以上海を汚すな、…、脱原発、再稼働反対、老朽原発うごかすな…」のコールで経産省抗議行動を開始。中国のメディアがカメラを回す。
Yoさんが汚染水海洋投棄に反対する3つの理由を述べる。①処理水には多くの核種、②飲料水基準では放射能の海藻・海底土への蓄積や生体濃縮食物連鎖を考慮していない、③「海洋放出」されるのは核汚染水そのものだ、と。
Okさんが青田恵子さんの詩「牛飼いじゃないけれど」を朗読。
Taさんが6月14日の東京新聞報道「東電失格・烙印亊業者として不適格原発稼働は別組織で技術もモラルも難あり福島の事故処理監視を」を紹介。国の金で生き残っている東電を糾弾。Kmから記事が報道された日の「東電と共に脱原発をめざす会」会合で、東電に記事を紹介し柏崎刈羽再稼働と汚染水海洋投棄の断念を求めたことを添えた。
火炎瓶テツさんが、経産省を強く批判し、GX反対・脱原発・核廃絶を訴えて全員でコール。
Miさんが、放射能汚染水海洋投棄反対の為の新たな現地の行動を紹介。
Hoさんが原発も核兵器も終わらせよう、選挙でも騙されない様に、と訴え。
Raさんが、沖縄戦78年の日、ぶっこわれた今の状況を嘆きつつ、何としてもあきらめず声を上げ続け、7.20デモを成功させよう。
最後に、皆で脱原発・再稼働反対・老朽原発うごかすな・NoOWar・NoNukes・…のコールを経産省に届けて終わる。(K.M)
抗議集会から 6月23日(金)
読み直してみるとちょっと言葉足らずですが、集会現場で流したものなので、本質的に間違っていない限り厳密性についてはお許しいただければ。。。はしゆき
<https://twitter.com/keroppu8649?s=43>
<https://twitter.com/keroppu8649?s=43> ケロップ
<https://twitter.com/keroppu8649?s=43> @keroppu8649
脱原発・経産省前テントひろば(金曜抗議)
汚染水海洋投棄に全漁連が抗議申し入れしたとのことです。
我々には悪い癖(負け癖)がついていて、どうせ流されちゃう、と諦めているところがありますが、中国も韓国も諦めてなどいないし、国内での反対の動きも動き始めています。
今日は撮影も来ています。 <https://t.co/Ms3xlh2p1O>
pic.twitter.com/Ms3xlh2p1O
<https://twitter.com/keroppu8649/status/1672154396719972352?s=43&t=RidcIzRiw8X2ciergCdRXg>
2023/06/23 17:07
明日は韓国からの抗議団がくる 6月25日(日)
今日の座り込み参加者は累計13人。快晴。やや強い風が吹き旗がよくはためく。
私が経産省に着いたのは12時すこし前。今日はテント句会ということもあり、すでに座り込みメンバーが6人いて、正門前でのセッティングは大体終わっていた。横断幕4枚とのぼり旗7本でアピール。
句会のお題は「反乱」と「うれしい」。昨日のワグネルの反乱から取ったようだ。しかし今朝の報道では、モスクワへの進軍を停止したとか。事態は流動的だ。さて今日は、自転車で座り込みに来てくれるH本さんが、句会にも初参加。しかしH本さんは、入選発表の直前に帰ってしまう。そしたら何と、H本さんの句が特選(最優秀)に。主催のRさんからの「豪華粗品」をもらい損ねたH本さんを、句会参加者は惜しがる。
風邪から回復したF原さんは暑い中、起毛の長袖を着込む。まだ体の調子が戻っていない様だ。F原さんはプラタナスの木陰で歩道に横になる。中国の寝そべり主義か?本人はダイインだ、新しい座り込みの形だ、と冗談で主張するも、K(金)さんはただの寝込みだと喝破。
Rさんから情報。明日14時に韓国から、汚染水放出反対の抗議団が経産省に来るそうだ。可能な方は参加するよう、座り込みメンバーに呼び掛けが行われた。 (M島)
脱原発青空テント川柳句会が開かれた 6月25日(日)
夏の陽射しが降り注ぐ暑い一日で、参加者は6名でした。
選者は乱鬼龍氏、席題は「反乱」、「うれしい」14時35分投句締め切り、14時45分より入選者の発表、披講となりました。
選者により入選句が読み上げられ、入選者へ”あんずるより産むが易し”アンズゼリー、”おせん(汚染)にキャラメル”キャラメルなど乱さんらしいウィットに富んだ賞品の数々が手渡されました。
入選句は以下の通りです。(S.E.)
「反乱」
特選
・反乱で頭によぎる核使用 - 原子力ガリレオ
秀句
・人々の心に反乱すでに起き - 芒野
・ハラハラと波乱万丈反乱記 - 金狼と月
・審判から逃げた岸田に死に体を - ふ64
・マスコミに反乱ゴゴロ教えたい - 芒野
・汚染水海への反乱死出の旅 - 海の民
「うれしい」
特選
・解散権遊ぶうれしさニタリ顔 - 樹懶(ナマケモノ)
秀句
・うれしいねこぼれる笑顔浜に満つ 海の民
・討論を禁じて被告うれしがり - 原子力ガリレオ
・うれしさの後に不運で帳尻だ - 金狼と月
・再エネは真の自立の第一歩 - ふ64
・夏空にアイス嬉しい座り込み - 芒野
次回の脱原発青空テントひろば川柳句会は2023年7月30日(日)12時より開催いたします。
是非ご参加ください。
2時ころから韓国抗議団が来た 6月26日(月)
きょうは朝から蒸し暑かった。経産省前に着いて温湿度計を見たら湿度40%気温36℃を指していた。何時もより湿度も気温も高い!汗を拭きながら座り込み準備をした。
きのうのメールではきょうの時に韓国からの抗議団が2時頃に経産省に来るという事なので来る人にそのことを伝えて反原発ソングを流しながらその時を待った。
1時半を過ぎたころから皆さん続々と集まってくれた。その数、30人を超えていた。20人位かなと思っていたので大成功である。呼びかけてくれた皆さん有り難う御座いました。暑いのに集まってくれた皆さん有り難う御座いました。
2時丁度に韓国の人たちが来られ抗議行動が始まった。
先ず初めに主催者から韓国での「原発汚染水の海洋投棄の悪影響」の実情が説明された。先日の新聞報道で知らされたように今後、汚染されてない塩が手に入らなくなるとして人々が買い占めに走って塩不足になっているが、それに加えて鮮魚が売れなくなっていて漁業者は頭を抱えているそうだ。それに対して韓国政府は「飲んでも大丈夫」というトンデモナイ暴言を吐いているので人々の不安は増すばかりである。最後に経産省前テントひろばから㈪担当のSaさん、㈮担当のKiさんが連帯の決意を述べ、全員で経産省に向かって怒りのシュプレヒコールをして抗議行動を終えた。
日韓両国民の連帯で政府・東電の暴挙を何としてでも止めさせなければならない!日本人民の責任は重大である。諸団体との団結を更に強化して岸田政権を打倒しよう! (保)
困難ます座り込みだが、多くの手助けに感謝 6月27日(火)
本日は、相方に所要があって事務所出発は一人でした、今後は相方には後半の当番責任者になって頂き(私は前半・後半とも当番をしていたのですが家庭の事情で後半の当番は無理になり)
何とか、座り込みを維持したいと思っております。
その相方は経産省前に到着すると、殆ど同時に到着してセッティングはスムーズに行きました。
セッティングが終了すると、サンケン太郎さん始め次から次へと増えて、一時は7名程になりました。
後半になると、座り込みの人数も減って撤収作業を心配したのですが、相方のOさんが事務所より戻って来られて、スムーズにいったようで安心致しました。サンケン太郎さんも最後までお手伝いをして頂いて感謝です。(Y・R)
梅雨の終わりは近いのか、でも蒸し暑い 6月28日 (水)
むしむしと暑い。風はあるが涼しくはない。
通りがかりの人が、軽く会釈して、2枚ほど写真をとる。
さらにしばらくして、通りがかりの人がカンパをしてくれる。ニュースはいらないと受け取らなかった。「汚染水海に流すな」のバナーをさして、「一体どうするのかね。暑いから身体に気をつけて」と言ってくれた。
Yさんが来た。今日は汚染水反対で規制庁の方の抗議行動に参加してきたという。段ボールの紙に、汚染水反対についての理由を書いて、持っていた。チラシも持ってきてくれた。
救援連絡センターの弁護活動をしてくれている弁護士さんたちが通る。暑そう。
西部ユニオンの2人、Sさん、遅番当番のW さんなど。
ハガキ作戦はまだ続いている 6月29日(木)
11時に事務所に行くとInさんとYoさんが汚染水放出反対ハガキセットの発送準備作業をしていたので手伝う。翌日たんぽぽ舎で「とめよう!東海首都圏連絡会ニュース」に同封して送るため、私が300部持ち帰って届けることになった。Yaさんと2人で荷物運びとセッティングを終え座り込みを始めるが、じっと座っているだけでも額から汗が噴き出て来る猛暑日だった。遅れてWaさん、Kaさん、Inさんが加わった。
後半はSuさん、西部ユニオンのお2人、Miさんが加わる。やがてJKS47の皆さんが到着し、月例の祈祷会がにぎやかに始まった。祈祷会の終わりにMiさんがマイクを持ち汚染水放出反対キャラバンの行動提起を行い、汚染水の放出反対を力強く訴えた。Suさんと2人で撤収作業を終えた後事務所のクーラーで10分間程涼んだ。発汗で体重が2~3kg減ったような気がする。(M.U)
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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その210
汚染水海洋投棄(「処理水海洋放出」)はIAEA基準違反!IAEA買収?
~政治も官僚も劣化した日本は、海外にきちんと説明できない~
2023年6月29日 木村雅英(経産省前テントひろば)
巷では次の報でいよいよIAEAが海洋投棄にお墨つきを与えようとしている。
<福島原発「処理水」、IAEA事務局長が3か国に説明へ…韓国・クック諸島・NZを訪問>
<「処理水」海洋放出の評価受領へ、岸田首相がIAEA事務局長と7月4日に面会>
<https://www.yomiuri.co.jp/science/20230628-OYT1T50284/>
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230628-OYT1T50284/
しかしながら、次に示すように、放射性物質の「海洋放出」という名の海洋投棄は許されない。
1.米国エネルギー・環境学者が指摘する「海洋投棄」はIAEA基準違反
6月15日の原発ゼロ・再エネ100 の会で、アジュン・マクヒジャニ博士Arjun Makhijani, Ph.D.(米エネルギー環境研究所 所長)が次の講演をした。
TEPCO plan to dump radioactive Fukushima water is deeply flawed and does not conform to some IAEA guidelines 東京電力福島第一原子力発電所の放射性廃棄物処理計画は深刻 欠陥があり、IAEAのいくつかのガイドラインに適合していない
(1)東電はIAEA安全基準GSG8に違反
IAEAの安全基準の一つに「人と環境を守るためのIAEA安全基準」(GSG8)がある。東電の海洋放出はこのGSG8に違反している部分があるとして、博士は「あえて私は海洋“投棄”と申し上げる」
(2)専門家パネルが海洋放出に代わる案を提示
博士がメンバーである太平洋諸島フォーラム(PIF)の専門家パネルが、ALPS処理後のトリチウム水をコンクリート作り、たとえば防潮堤など人間が日常的に近づかない構造物に使う案を提唱。
私たちがいつも主張している「タンク保管が可能」を更に後押しする代替案だ。
以上の詳細は次をご覧いただきたい。
まさのあつこ<太平洋諸島フォーラムの専門家:「ALPS処理水」の海洋“投棄”は正当化できていない>
<https://note.com/masanoatsuko/n/na7fe1a977cb2>
https://note.com/masanoatsuko/n/na7fe1a977cb2
2.IAEAへの支援依頼は、ワイロ?それとも馴れ合い?
次も読売新聞の報道。
<韓国メディア、処理水巡り「日本がIAEAに献金」…外務省「初の本格的な偽情報による攻撃だ」>
<https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230623-OYT1T50410/>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230623-OYT1T50410/
「日本政府がIAEAに100万ユーロ(約1億5500万円)以上を献金」と韓国で報道され、日本政府はこれを否定している。一方、韓国市民メディアは次を報道。
<外務省がIAEA幹部を賄賂で買収して(最低100万ユーロ1億5000万円)「放射能汚染水は安全」と報告書を書かせた>
何だかオリンピックにおけるIOCへの汚職を思い出しますね。
日本がどれだけの金をつぎ込んだか分からないけれど、こんなことまでして原発事故で発生した放射性汚染物を海に流したいのでしょうか? 外務省にも環境省にも、経産省に騙されるな、もっとしっかりしろと言いたい。
3.日本政府は海洋基本法を遵守せよ
一方で岸田政権は本年4月28日に「第4期 海洋基本計画」を閣議決定した。
海洋基本法を遵守して<海洋の平和的かつ積極的な開発及び利用と海洋環境の保全との調和を図る新たな海洋立国を実現する>ことをしないといけない。
<https://www8.cao.go.jp/ocean/policies/plan/plan04/plan04.html>
https://www8.cao.go.jp/ocean/policies/plan/plan04/plan04.html
内閣府も外務省も環境省も、海洋投棄を容認して恥ずかしくないのだろうか。
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【案内】7.20放射能汚染水海洋投棄反対デモ
~海は命の源、これ以上海を汚すな!~
東電福島第一原発事故後12年が経過しました。
私たち「経産省前テントひろば」は、経産省に対して事故責任をとり事故被害者を救済し事故原因を究明し脱原発に政策を変えることを訴えるために、事故の半年後に経産省の一角にテントを建てて泊まり込みを続けました。残念ながらテント裁判に破れテントが撤去されましたが、「経産省前テントひろば」は、全国の方々の支援を受けながら、経産省本館前に毎日交代で座り込み、毎週金曜日夕刻には経産省に向かって1時間の抗議行動をし続けています。
私たちの思いは経産省や東電に通じず、昨年夏からGX推進と称して原子力規制委員会や内閣府に働きかけて原発生き残り策を法に書き込ませた経産省は、東電福島第一原発に貯まり増え続ける放射能汚染水の海洋投棄を画策し、地元や漁協や国内・国外の反対の声にも拘らず、投棄開始を目前にしています。
私たち「経産省前テントひろば」は黙っていられません。
「海は命の源」。海の記念日である7月20日(木)に経産省(資源エネルギー庁)と東京電力に「これ以上海を汚すな」と訴えるデモンストレーションを行います。
3.11直後に脱原発を訴える為に経産省前テントひろばと共に闘った皆さん、是非お集まりください。
また、個人賛同をお願いします。
日時:2023年7月20日(木、「海の記念日」)
15時半:集合、16時:デモ出発、17時:東電本店抗議
概要: デモ前集会 日比谷公園西幸門付近
デモンストレーション
西幸門 => 経産省本館前 => 経産省別館前=> 東電本店前 => 新橋駅前 => 桜田公園(解散)
東電本店抗議 デモ終了後に東京電力本店前に戻って抗議行動
申入書提出 全国からの申入書を経産省・東電に提出
7月21日(金)17時から経産省抗議行動
呼びかけ:経産省前テントひろば
個人賛同募集中
テント運営委 メール: <mailto:tentohiroba@gmail.com、電話:070-6473-1947>
tentohiroba@gmail.com、電話:070-6473-1947
乾喜美子 メール:inui
<drykimiko@pslabos.com>、電話:090-9105-9469
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放射能汚染水の海洋投棄反対行動と脱原発運動 投稿(三上)
7月23日現地行動に参加し現地に闘い拠点を創り出そう
放射能汚染水の海洋投棄については内外での反対の動きが加速しています。漁業団体は反対の決議をし、経産省に申し入れをしたが、経産省は冷たくあしらったとわれています。漁業連との合意がなければ海洋投棄はしないという約束を一方的に無視した行動を取っている経産省や政府は例の官僚的態度で対応しているのです。民意の無視などは当たり前の行動という安部政治を岸田は踏襲しているのです。
僕らは3・11の原発事故契機に政府や電気独占体の原発存続―推進政策と闘ってきたのですが、同時に原発事故が明るみにした放射能汚染にも闘ってきました。僕らは再稼働動き反対するとともに、放射能汚染が生みだす事態とも闘ってきました。政府は原発運転期間の延長(60年運転可能)として再稼働の対応を転換させる動きに出てきました。僕ら再稼働阻止の闘いは節目というべき状況迎えています。僕らの闘いは困難場所に追い込まれていますが、捲土重来というべき闘い要請されています。
他方で政府は放射能汚染の処理や解決でも、無謀な処理、放射能汚染水の海洋投棄を始めようとしています。アルプスで処理志薄めたから安全だというのが彼らの言い分ですが、トンデモないこととして誰も信用はしていません。この汚染水の海洋投棄の後には放射能汚染土のばらまきが続くとわれます。いうなら、汚染水海洋投棄は放射能汚染めぐる解決(処理)の節目をなすものと考えられる。僕らがこれを止められるか、それなりの闘いをやれるか、どうか今後に重大影響を与えます。
僕らの放射の汚染水海洋投棄に対する闘いは困難に遭遇しています。これを突破するカギは現地での闘いにあります。現地では今、汚染水放出開始を前に様々な行動が提起され行動始まっています。
汚染水海洋投棄反対する闘い(7月20日の集会とデモ)を引き次現地の行動に発展させよう。
汚染水阻止の福島現地闘争へ
(1)福島での現地行動に連帯し汚染水海洋放水阻止の闘いを組む。
情報発信と海洋放水放出の監視であるが、僕らは現地に闘いの拠点を構築し、汚染水の海洋投棄に対する闘いとして一定の期間、現地の行動を支える拠点の構築(テント村のようなもの)
(2)現地の人々の展開している行動に合流し、今後の行動の開のための現地集会を開く
(3)汚染水海洋放出に対する反対闘争として福島の向かっての東京からのデモ(駅伝デモ、リレーデモ)を提起していたのだが、これを変更する。各地で宣伝活動(デモも含む)にキャンプを含めた集会に切れ替える。(駅伝デモは諸条件を考慮して今回は変更するが今後の検討事項としたい)
(4) 7月22日(土)いわき市で集会とキャンプでの交流会(予定)
7月23日(日)の現地集会と拠点構築を行う。具体的な行程、参加方法などは決まり次第発表していく。
(5)当行動の連絡場所は新橋の事務所とする。差し当たっての責任者は三上治とする。
(文責:三上治)
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7月5日(水) 原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動
7月5日(水) とめよう東海第二原発再稼働!
第60回日本原電本店抗議行動 17時~18時
7月5日(水)東電は原発事故の責任を取れ
第118回東電本店合同抗議 18時45分~19時45分
7月7日(金) 経産省正門前(テントひろば)抗議行動
17時~18時 経産省前テントひろば
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye5077:230703〕
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