Let’s Join Hands 10月17日 添付2点 「ガザ情勢」 子どもと話す民主主義
- 2023年 10月 17日
- 交流の広場
- 江口千春
◎15日トークイベント「こどもと話す民主主義」に参加しました。
大人が敷いたレールの上を子どもを走らせている日本の学校・家庭。子どもは、自分で考え、意見を言い、選択し、意欲いっぱいに生きていますか?
これからの日本では、教育を変えなくてはお先真っ暗。対立が必然の社会で、対話してこそ未来が見える、平和が築ける!
澤渡夏代ブラントさんと工藤勇一氏の連続講演を日野社会教育センターが企画、いろんな世代が100人ほどうなずきながら聞きました。
☆工藤勇一氏<子どもの「自律」教育が急を要する理由>をピックアップしました。
☆澤渡夏代さんは、暮らしの中で、乳幼児の頃から思いを発し対話と協同を大事にする人育ちを語りました。
(多数決していれば民主主義でしょうか?)
◎「市民を殺戮するな」について、多くの方からご感想や意見をいただきました。ありがとうございます。
「なぜもう一つの“テロ”を無視するのか—ガザ情勢への私見—」土井敏邦氏の提起を澤井さんが送ってくださいました。紹介させていただきます。
雨天の下、かけつけた奈良本さんからのメールです。「先ほど、新宿駅口の広場で開かれた、ガザ戦争に抗議する街宣に参加してきたところです。1時間半ほどの集会に、常時200~300人(あるいはそれ以上?)の参加があり、外国人も多数集まりました。スピーチは、日本語以上に英語やアラビア語などが多い、国際的な抗議行動となりました。欧米諸国のダブルスタンダードへの非難と抗議が目立ったように思います。朝から雨、昼過ぎから小降り、気温の大幅低下という条件下の屋外集会。呼びかけは数日前。こんな状況でも、ガザ地区の人々への「ジェノサイド」ともいうべき空爆撃、地上侵攻準備を前に危機感を募らせた人々が少なくないことを示していたと思います。」
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