使わなくなった車載用スピーカーをお持ちの方
- 2023年 11月 7日
- 交流の広場
- 太田光征
皆さん
市民運動で一般的に使われる拡声器、トラメガは、騒音の多い街頭では力不足で、音質もスカスカです。また無線マイクシステムを含めると、約10万円と高額になります。
それより、アンプ付きでないパッシブスピーカー、小型アンプ、小型モバイルバッテリー、マイクの組み合わせで、より高音質・大音量・低価格のシステムを構成できます。
私は現在、35ワットの車載用スピーカーを使用しています。ただ、これでも音量が十分ではなく、音質も満足できるものではありません。
ガザ・ジェノサイドの状況を見るにつけ、より重いスピーカーシステムでも街頭に持ち出すべきだと思うようになりました。昨日の米国大使館前デモと銀座デモで初運用しましたが、キャリーカート(カゴなしの台車のみタイプ)にスピーカーを載せれば、一人でも簡単に移動できます。
現状、重量が20キロ未満で音の遠達性があるスピーカーといえば、ホーンスピーカーとラインアレイスピーカーのジャンルしかありません。車載用ホーンスピーカーで一番高音質の製品は、大手2社が出しているアルミダイカスト製のものとなります。残念なことに、TOAはこの製品ジャンルから撤退する方向だと、某スピーカー販売会社から聞きました。
どなたか、これらアルミダイカスト製のホーンスピーカーか、40ワット以上のホーンスピーカーが不要になったという方はいませんか。無償か低料金で譲っていただければと思います。
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