第13回江古田映画祭~3.11福島を忘れない
- 2024年 2月 15日
- カルチャー
- 江古田映画祭実行委員会
- 2/24(土)■会場:1号館地下1002シアター教室
- 3/2(土)■会場:1号館地下1002シアター教室
- 2/25(日)
- 2/26(月)
- 2/27(火)
- 2/28(水) 休み
- 2/29(木)
- 3/1(金)
- 3/3(日)
- 3/4・5(月・火)休み
- 3/6(水)
- 3/7(木)
- 3/8(金)
- 3/9(土)
- 3/10(日)
- 3/11(月)
- 展示
- 主催 江古田映画祭実行委員会
- 後援 みどりのまちづくりセンター
- 協力 グリーンピープルズパワー
2月24日(土)~3月11日(月) 第13回江古田映画祭~3.11福島を忘れない
東電福島第1原発の事故や大津波から13年。今年も福島を忘れません。核兵器やパレスチナ、関東大震災をテーマにした映画や、高校生・大学生の作品も上映します。
江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三
★2月24日(土)・3月2日(土)の会場は武蔵大学です。2/28・3/4・5はお休み。
【上映スケジュール】
◆会場:武蔵大学 2/24(土)・3/2(土)
東京都練馬区豊玉上1-26-1
★予約不要(270名定員)★開場は各上映の30分前です。
13:00 オープニングイベント
13:15~ 137分 福田村事件
15:40~ トーク 脚本/佐伯俊道・荒井晴彦・井上淳一
参加費:1,000円 ハンディのある方は800円/大学生以下無料
13:00~ 56分 パレスチナからフクシマへ(1,000円)
14:20~ 約180分 [初上映] ガザ~オスロ合意から30年の歩み(1,500円)(休憩あり)
17:40~ トーク 映画監督 土井敏邦
参加費:3/2 (土)各作品ごとの参加費は上記に記載。2作品連続の場合は2,000円
ハンディのある方は-200円/大学生以下無料
◆会場:ギャラリー古藤 2/25(日)~3/11(月) 東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前)
2/28(水) 3/4(月) 3/5(火)休み
★予約優先入場(40名定員制) ★開場は各上映の30分前です。
13:00~ 180分(休憩あり)飯舘村べこやの母ちゃん
16:20~ トーク 映画監督 古居みずえ
18:00~86分 廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録
13:00~65分 不安の正体
14:15~ トーク 映画監督 飯田基晴
16:10~ 81分 サイレントフォールアウト
18:30~ 124分 「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち
13:00~ 120分 武蔵大学永田ゼミ4作品
15:10~ トーク 武蔵大学 永田ゼミ生・永田浩三
17:00~ 180分(休憩あり)飯舘村べこやの母ちゃん
13:00~14:00 展示についてのトーク「福島の海から見えてきたもの」
東京大学名誉教授(高木仁三郎市民科学基金)鈴木譲
15:00~ 137分 福田村事件
19:00~ 60分 福島の高校生が処理水問題を考える
20:10~ オンライントーク 渡部義弘
13:00~ 206分 東電テレビ会議49時間の記録(休憩あり)
16:50~ トークJapanDocs・編集者 渡辺勝之
19:00~ 65分 不安の正体
13:00~ 124分 「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち
15:20~ トーク 映画監督 寺田和弘
17:30~ 106分 ナオト、いまもひとりっきり
13:00~106分 ナオト、いまもひとりっきり
15:00~ オンライントーク 映画監督 中村真夕
17:00~ 65分 不安の正体
19:00~ 85分 [アニメ]ふながだの海
13:00~ 86分 廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録
14:40~ オンライントーク 映画監督 都鳥伸也
16:30~ 124分 「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち
19:20~ 81分 サイレントフォールアウト
13:00~ 85分 [アニメ]ふながだの海
14:40~ トーク 映画監督 いくまさ鉄平
16:30~ 86分 廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録
19:00~ 104分 [朗読劇] 線量計が鳴る
13:00~ 81分 サイレントフォールアウト
14:30~ オンライントーク 映画監督 伊東英朗
16:30~ 85分 [アニメ]ふながだの海
19:00~ 106分 ナオト、いまもひとりっきり
13:00~ 60分 福島の高校生が処理水問題を考える
14:10~ オンライントーク 相馬高校放送局顧問 相馬クロニクル主宰渡部義弘
16:10~ 104分 [朗読劇]線量計が鳴る
13:00~ 104分[朗読劇]線量計が鳴る
15:00~ トーク 俳優 中村敦夫/プロデューサー 宮崎信也
……
トークゲストは変更の可能性があります。
ギャラリー古藤予約優先入場
ギャラリー古藤参加費
■映画1本につき
大人 予約1,000円・当日1,200円 大学生・ハンディのある方800円
高校生以下無料 トークがある場合も上記料金に含まれますが、トークのみは500円
■チケット3枚つづり 2,700円(武蔵大学・ギャラリー古藤会場共通券)
■武蔵大学永田ゼミ作品は500円
■「東電テレビ会議~」は鑑賞は無料で、資料・トーク代として1,000円
■HPは「ギャラリー古藤」http://furuto.info
■ 江古田映画祭facebook
「江古田映画祭」(4) 江古田映画祭 | Nerima-ku Tokyo | Facebook
★「福島の海から見えてきたもの」展
福島第1原発の沖合で、海洋調査を続ける「いわき放射能市民測定室たらちね」と、鈴木譲・東京大学名誉教授(高木仁三郎市民科学基金)の測定結果をパネル展示。汚染水の影響を考える。
★福島こども保養プロジェクト@練馬
★なかのアクション・福島子ども保養 プロジェクト
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ギャラリー古藤 アクセス
東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前)
■西武池袋線 江古田駅南口徒歩6分
■西武有楽町線 新桜台駅2番出口徒歩7分
■都営地下鉄大江戸線 新江古田駅A2出口徒歩10分
■中野駅北口より関東バス江古田駅バス停徒歩4分
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上映作品
■東電テレビ会議49時間の記録 OurPlanet-TV製作 2013年/206分
2011年3月12日~15日までの3日間、福島第1原発で何が起こっていたのか。東京電力が一般向けにインターネット公開した映像をもとにまとめた報道ドキュメント。
■[初上映]ガザ~オスロ合意から30年の歩み 土井敏邦監督 2024年/約180分
土井監督がガザと関わってから半世紀。その集大成3時間を初公開する。命が脅かされ、人権が破壊される極限状況をなぜ世界は見放すのか。オスロ合意を起点に見つめていく。■パレスチナからフクシマへ 土井敏邦監督 2018年/56分
パレスチナ・ガザ地区の人権活動家ラジ・スラー二が原発事故で故郷を追われた飯舘村への旅と村民との対話の中で、パレスチナとフクシマの普遍性を探っていく。
■飯舘村 べこやの母ちゃん─それぞれの選択 古居みずえ監督 2022年/180分
原発事故によって全村避難を強いられた飯舘村の酪農家女性3人。故郷に戻れる日を待ち続ける人。牛と共に新天地に移住した人。その日々を丁寧に見つめた集大成。
■福田村事件 森達也監督 2023年/137分
関東大震災から100年。利根川河畔の人々はなぜ行商団を虐殺したのか。今日のわれわれに鋭利な問いを突き付ける。2023年秋さまざまな論争を巻き起こした話題作。
■「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち 寺田和弘監督 2022年/124分
あの日、大川小学校で小さな命がなぜ失われたのか。我が子の代理人となった親達と弁護士2人が闘ったのは裁判だけではない。今、この国で生きる、私達市民のあり方を問う。
■劇場版 ナオト、いまもひとりっきり 中村真夕監督 2023年/106分
すべてを金で解決しようとする不条理、命を簡単に“処分”しようとする理不尽さに納得できず、原発事故で全町避難となった福島県富岡町にひとり残り動物たちと暮らすナオト。その日々を8年間、追う。
■[朗読劇]線量計が鳴る「線量計が鳴る」製作委員会 脚本・出演/中村敦夫 2022年/104分
原発の町で生まれ育ち、原発で働き、事故で全てを奪われた、元・原発技師のモノローグ。原発の仕組みや事故の実態、利権に群がる原子カムラの相関図までを網羅し、放射線医学界の謎に迫る。
■廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録 都鳥伸也監督/都鳥拓也撮影 2023年/86分東北で起こった敗戦間際の悲劇。戦争の語り部たちに立ちはだかる記憶の風化、高齢化、そして…3.11。知られざる東北の戦災ー釜石艦砲射撃の記録。
■[アニメ]ふながだの海 いくまさ鉄平監督 2023年/85分
豊かな漁場福島の浜通り、古来より津波の脅威に備え「命の次に船を守れ」の格言が残っていた。2023年、船は守ったものの、原発事故がもたらした汚染水の放出が‥。
■サイレントフォールアウト 伊東英朗監督 2023年/81分
放射能を浴びたX年後シリーズ第3弾。米アリゾナ州での核実験後の地元民の被曝。子どもたちの乳歯を集め実体に迫る母親たちや研究者たちの姿を丁寧な取材で追う。
https://youtu.be/1CGYXjuPLGc?si=v3v6nohPm333u-59
■不安の正体―精神障害グループホームと地域 飯田基晴監督 2021年/65分
精神障害者のグループホームに対し、各地で地域住民の反対運動が起きている。反対住民の声、関係者の意見、入居者の生活の様子や言葉を通して、その実像を見つめる。
■福島の高校生が処理水問題を考える 相馬高校放送局制作 2023年/60分
処理水の問題を福島の高校生の視点から制作。高校生のアンケートやインタビューをもとに、地元漁業関係者や、県庁や経産省にも取材。処理水放出後には地元紙やテレビの報道を検証。
■武蔵大学永田ゼミ・ドキュメンタリー4作品 4年生制作 2023年/全部で120分
「民衆のメディア・版画をめぐる旅」「竹内精一95歳・オウム真理教との闘い」「松戸自主夜間中学に光を当てる」「おじいちゃんの行方がわからなくなった」。
https://www.greenpeople.co.jp/
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture1286:240215〕
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