【院内ヒアリング集会2月21日】能登半島地震が教える原発の危険性 地震はどこでも起こる、退避も避難もできない
- 2024年 2月 20日
- 催し物案内
- 再稼働阻止全国ネットワーク木村雅英能登半島地震
2月21日(水)午後に標記集会を開催します。
よろしければ、ご参加またはご視聴(末尾に動画配信情報)願います。
既に、原子力規制庁と内閣府から対応者の連絡をいただきました。
また、案内文と質問文のダウロードも可能です。末尾をご覧願います。
【院内ヒアリング集会】能登半島地震が教える原発の危険性 地震はどこでも起こる、退避も避難もできない
日時 2024年2月21日(水) 13時30分~18時00分
会場 参議院議員会館 B102会議室
進行 Ⅰ 事前学習会 (13時30分~14時30分)
能登半島地震が教える原発の危険性
木原壯林さん、山崎久隆さん、木村雅英
Ⅱ 省庁ヒアリング (原子力規制庁、内閣府から出席していただけます)
ヒアリング1 2024年能登半島地震の発生と受けとめ(14時30分~14時45分)
ヒアリング2 「新規制基準」は地震に甘すぎ (14時45分~15時45分)
小さすぎる基準地震動、甘い活断層評価、海岸隆起対策が必要、
東海第二防潮堤手抜き工事、使用済燃料輸送の危険性
ヒアリング3 使用済み核燃料プールの安全性を問う(15時45分~16時30分)
電気と水の供給が切れると大事故を起こすプール、志賀原発で外部電源喪失
ヒアリング4 「原子力災害対策指針」の問題点 (16時30分~17時30分)
家屋倒壊が示す屋内退避不可能、道路寸断が示す避難は不可能
IAEA深層防護第五層を達成すべき
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
紹介:福島みずほ議員事務所
主旨:
原発は、現在の科学技術で制御できる装置でないことを、13年余り前に起こった東電福島第一原発事故が大きな犠牲の上に教えています。これまで、私たちは原発再稼働が非常に危険であることを主張してきましたが、政府・経産省・原子力規制委員会ほかは安全性を確認の上で原発稼働と強弁して既に老朽原発を含め約10基の原発を稼動させています。
その様な中で本年元日にマグニチュード7.6の大地震が新潟県・富山県・石川県・福井県の各地に被害をもたらしました。能登半島地震が長らく続くばかりか海岸隆起や津波や火事で200名を超す死者を出し今も多くの方々が避難生活を余儀なくされています。私たちは、多くのトラブルが報告されている志賀原発が稼動中でなくてよかった、住民の反対で建設を断念させた珠洲原発が建ってなくて良かった、と胸をなでおろしています。
一方、この能登半島地震が、6基の原発が稼働する若狭で起こったらどうなっていただろう、全国の稼働中の原発周辺で起こったらどうなっていただろう、と考えると背筋が寒くなります。
原子力規制委員会の「新規制基準」にも審査にも「原子力災害対策指針」にも不信感を抱く私たちは、能登半島地震を踏まえて改めて原子力規制委員会と内閣府の姿勢を問います。また、使用済み核燃料の安全性についてもヒアリングします。
ご参加:会議室の人数に制限があります。参加していただける方はあらかじめ下記にご連絡をお願いします。
==> 木村雅英(kimura-m@ba2.so-net.ne.jp、080-5062-4196) あと数名の予約が可能です。
参加予定の方は、13時過ぎに参議院議員会館ロビーにお集まり願います。
【オンライン配信】下記からも動画配信する予定です。ぜひご覧願います。
〇Zoomミーティングの試験運用(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)
https://us02web.zoom.us/j/89160872206?pwd=bWs5am41ZVBmUkhKN21td2xHUDNOQT09
ミーティング ID: 891 6087 2206
パスコード: 517818
〇IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
<生配信URL>
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
このURLを開きますと、当日の中継前になりますと、生配信の画面が出ておりますのでそこをさらにクリックしてご視聴ください。
〇UPLAN 三輪さん
終了後にyoutube動画を案内します。
【案内文、質問文のダウンロード】
240221院内ヒアリング集会案内文 0219.pdf
https://52.gigafile.nu/0224-b37e8545d22626679eea370b3b3e9fa81
240221院内ヒアリング集会質問文 当日配布版.pdf
https://52.gigafile.nu/0224-cae23958c881a8f7827cbfb44c63e0d6b
以上
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