都教委は頑強に「違法行為」を認めず、「違法行為」職員を処分せず、再発防止措置も採らず!?
- 2010年 6月 26日
- 交流の広場
- 処分東京都教育委員会
皆様
犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です!
本日、以前、ご案内しました都教委要請を行いました。遠くからもご参加いただき、たいへん、ありがとうございました! しっかし、都教委ときたら、相変わらず件名通り・・・以下、3点だけ具体的に都教委への質問と回答をご紹介。
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3、増田教諭(当時)の個人情報を3人の都議に漏洩した件について
O:① なぜ「個人情報漏洩」の「違法行為」と裁判で確定した事実がある、つまり、「東京都教育委員会は、法令等を遵守し」ない「教育行政を推進しています。」ということが裁判所で確定されたにもかかわらず「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」と回答できるのか、その理由を説明されたい。
A:「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」(都教委総務部総務課)
Q:②なぜ、違法行為を行ったと裁判所で確定した職員について「処分は考えていません」のか、説明されたい。
A:「処分については考えていません。東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」(都教委総務部総務課)
Q:③上記のような違法行為・人権侵害を都教委が自ら行うという「法令等を遵守し」ない「教育行政を推進」をなくすための再発防止策を明らかにされたい。
A:「東京都教育委員会は、引き続き、法令等を遵守し教育行政を推進していきます。」(都教委総務部総務課)
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都教委は、私・増田に対しては、「扶桑社教科書&侵略否定妄言都議」批判を生徒に教えたことを「教科書会社と都議を誹謗したにもかかわらず、反省なく改善が見られないから公務員不適格」として分限免職したり、卒入学式の40秒間の不起立に対しては免職まではしないまでも最高処分6ヶ月停職などの、超不当処分!? をしながら、自分たち(官)の違法が裁判で確定してさえ、その違法行為職員に対しては・・・普通はカタチばかりでも「口頭注意」処分だの「指導」処分だの「訓告」処分だのをするものですが・・・その「カタチばかりの処分さえしない」と、いやにキッパリ!? 言い切るのです。
これを「厚顔無恥な権力の乱用」と言わずして、いったい、何と言ったらいいのでしょうか?
最高裁で「違法行為を行った。」「人権侵害を行った」と確定してすら、「違法行為・人権侵害を行った」と認めず、したがって何らの反省もなく、したがって何らの改善の見込みがなく、したがって「再発防止策」など夢にも爪のアカほどにも考えることなく・・・当然、今後も「東京都教育委員会は、引き続き法令等を遵守」せず「教育行政を推進していきます。」!? そうです・・・
東京都にも「行政オンブズマン」制度を導入させることが絶対に必要ですね!
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