ドイツからの情報:「環境と人体を破壊する放射能汚染ドキュメント」
- 2011年 12月 16日
- 時代をみる
- すみ子リヒトナー
CHRIS.NOLANDさんが制作した「生きろ福島の人々」という短編ドキュメンタリ-フイルムです。短いですが良くできたフイルムです。 このようなドキュメンタリ-が日本のテレビで報道されないのは残念です。やはり原発産業や日本政府にとっては都合が悪いのでしょう。
もう一つはアメリカの原子力発電所があるアパラチア地域で多くの住民や子供達が原発から放出される放射能線で環境を破壊され、水の汚染で癌や白血病になっているドキュメンタリフィルムです。ドイツでも原発のある町で、過去10年間で10人の青少年が白血病になったという事実があります。
原発が放出する放射能線で環境を汚染され、水も魚も土壌も汚染され、生命も犯され、病気になるという事実をもっと多くの人が学ぶ必要があります。又、原発で作られた核は、核兵器になりイラク戦争でアメリカが使用して、多くのイラクの市民、子供達が被害を受け、病気になり、奇形児も生まれています。
その意味でこれらのドキュメンタリ-フィルムは貴重です。
http://www.youtube.com/watch?v=ETrpIQq0c04 CHRIS・NOLANDが作ったドキュメンタリ-です。マスコミでは報道されません。政府は国民の生命よりも原発の利権を優先しています。もう日本を、日本の子供たちを救うのは国際世論でしかありません。
http://kck.st/to9Ack @kickstarter 老朽化した、築54年の核燃料加工工場が、東テネシーの小さなアパラチア地域社会に与えてきた健康破壊自然環境破壊への影響についてのドキュメンタリー映画です。多くの子供達と住民が癌になったと報道しています。
http://www.youtube.com/watch?v=K3VFzSLFpwg これはドイツのドキュメントフィルムです。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
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