カナダ新聞の報道と1950年の米軍の人体の被爆記録
- 2012年 1月 10日
- 交流の広場
- すみ子リヒトナー
1月9日のカナダの新聞で(福島原発事故の放射線の影響で日本の警察官が被曝死亡)と掲載されています.
日本の1月9日の朝日新聞は,(東京電力は9日、福島第一原発内で放射性廃棄物保管施設の設置工事をしていた協力企業の60代男性作業員が心肺停止状態になり、病院に運ばれたと発表した。東電は、診断結果が確認できていないので作業や被曝(ひばく)との関連は不明、としている)と報道しています.
東京電力のPRESS公式文章では,(福島第一原子力発電所で働く労働者の身体疾患)と掲載.
海外の新聞は明らかに,被爆死亡と報道していますが,日本の新聞報道や東京電力は,被爆に関係していることを隠蔽しています.
こういうふうに,マスコミにより国民は事実を知ることができません.
ドイツ人の反原発活動家,緑の党の議員さんからも指摘されましたが,日本のマスコミが真実の報道精神を失っていることが,日本国民の最大の悲劇です.
また,民主党も自民党,公明党も新たに原発再稼動を目指し,企業も他国に原発技術を提供していく方針で,人間としての倫理を失った国のリ-タ゛-達に深い怒りを感じます.
この愚かな国を変えていくのも,国民の一人,一人の意識ある行動です.民主主義は日本国民が築かなければならないのです.
今,まさに日本の社会変革の時期が来たと思います.
E-NEWSが1950年米軍が核放射線の健康被害の状態をフイルムで記録し,放射線により、脱毛、出血、吐き気など体の無力感を引き起こすとをVIDEOで説明しています.
これは,貴重な報道だと思います.関連資料は下記に掲載します.
Canadian Newspaper: Fukushima: Police officers die from radiation exposure: bit.ly/yARFta via @AddThisカナダ新聞
http://www.asahi.com/national/update/0109/TKY201201090255.html 1月9日の朝日新聞. 東京電力は9日、福島第一原発内で放射性廃棄物保管施設の設置工事をしていた協力企業の60代男性作業員が心肺停止状態になり、病院に運ばれたと発表した。東電は、診断結果が確認できていないので作業や被曝(ひばく)との関連は不明、としている
http://www.tepco.co.jp/en/press/corp-com/release/12010904-e.html 東京電力のPRESS公式文章.福島第一原子力発電所で働く労働者の身体疾患.
Radiation cause hair loss, bleeding, nausea, inability of body enenews.com/military-radia…動画-1950年米軍は核放射線による人間の健康被害のフイルムを記録.放射線により、脱毛、出血、吐き気など体の無力を引き起こす.
国際社会の認識『福島の事故はチェルノを超える史上最悪。収束に100年はかかる』CNN放送 http://www.youtube.com/watch?v=iA3N9tj4uLo 海外の市民団体「日本政府よ!子どもたちを守って!汚澄w)「礫を・uニ散・焼却するな」領事館に嘆願書http://www.youtube.com/watch?v=WFSFDMiWVzU&feature=share
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