1/31 都教委糾弾ビラまき!<最高裁が、1月16日、都教委の横暴を断罪!>
- 2012年 1月 29日
- 交流の広場
- 増田都子都教委糾弾
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です!
月末恒例のビラまきを、今月は31日(火)8:00~9:00都庁第二庁舎前で行います! 超!? 厳寒のみぎり、朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方にはご参加ください。御都合のつかない方にも、以下のビラ内容(半面)を知っておいていただければ幸いです。
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<最高裁が、1月16日、都教委の横暴を断罪!>
☆「日の丸・君が代」不起立での減給・停職処分は「違法」と確定!
マスコミ報道でよく知られているとおり、卒入学式での『日の丸・君が代』不起立による減給・停職処分の取り消しを求めた教員たちに対し、本年1月16日、最高裁判所は、「裁量権の乱用による違法行為」と都教委を断罪し、取り消し判決を確定させました。
都教委は、これまでも当組合の増田都子委員長(当時、足立区立第十六中学校教諭)の個人情報を右翼都議に漏えいしていたことで「違法」判決を受けたのをはじめ、近くは大嶽教諭に対する勤務評定が違法と確定するなど、枚挙にいとまがないほどの違法行為を繰り返し行ってきました。そして「『日の丸・君が代』不起立問題でも、違法行為を何年も繰り返してきた」ということが、明らかになったのです。行政サイドに沿った判決を多々出すために「行政のイヌ」とも評される現在の司法によっても、都教委のあまりに横暴な「裁量権の乱用」つまりは権力の乱用には、目を閉じるわけにいかなかったのです。
都教委よ! 職員には「コンプライアンス重視」などと言いながら、自分たちはコンプライアンスどころか、違法行為を性懲りもなく繰り返すという「非違行為」を行い続け人権を侵害してきたことを認めて当該教職員に対し謝罪し、その上で「違法な非違行為」を生んできた制度・システムを改正せよ!
大原正行教育長が「判決は厳正に受け止める」と、法治国家においては当たり前のことを言っている以上、累積加重処分を規定した「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」の改正に即刻着手せよ! 教育委員(木村 孟、内館牧子、川淵三郎、竹花 豊、瀬古利彦)は、大原教育長が提出した「違法」な処分案に、何も考えることなく賛成してきたことを教育委員会の場で謝罪せよ!
☆「違法処分」に賛成し続けてきた東京都の教育委員たちが、全く審議することなく、都立学校の中学生に強制する、「歴史偽造」の育鵬社教科書の採択を撤回せよ!
☆都教委は「歴史偽造」の扶桑社(育鵬社の前身)教科書批判を教えたことを理由とする、増田都子教諭に対する横暴極まりない不当免職を撤回せよ!
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