10.18テント談話室「首都圏での食肉の安全を保障するまで」
- 2012年 10月 9日
- 催し物案内
- 経産省前テント談話室
放射能×自然と文明の循環を―自然に循環しない物を作るな!
―生活者として語り合おう再生可能文化!
お肉のセシウム全頭検査実現まで
―部落解放同盟品川支部と全芝浦屠場労組の闘い
●ゲスト・ 青木郁夫さん( 部落解放同盟品川支部支部長)
~課題提起 川元祥一
●日時・ 10月18日(木曜) 午後5時~7時
●場所・ 経済産業省前・脱原発テント広場
――入室無料――
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◆「屠畜」は天皇制以前「神事」だった
◆東京における歴史的「屠畜場」と技術者・労働者
◆東京食肉市場と労働者の闘い。部落解放運動と屠場労働者の生活と権利
◆原発事故と食肉市場―牛の放射線汚染―飼料ワラの汚染―現状
◆牛の解体後のセイウム全頭検査まで。食肉業者(市場会社)の検査。東京都に責任ある検査を求める。
◆「お肉」の安全として「検査済」の保証書が出るまで
◆福島の被差別部落
◆「原子力ムラ」の独善的閉鎖性と日本社会で根深い人権無視・部落差別体質
◆原発の「安全神話」を維持した「寝た子を起こすな」とい言葉。これは部落差別する者がよく使う言葉。「真実を見るな」に等しい。
◆原子力ムラ「精神が死んだままの人生」。個の良心が潰される日本人社会。
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