第1回江古田映画祭―3・11福島を忘れない―原発に関連する映画上映と製作者のトークライブ
- 2013年 2月 14日
- 催し物案内
- 江古田映画祭実行委員会
3.11東日本大震災からまもなく2年が経とうとしています。
あまりにも多くの犠牲を生んでしまった震災は、全国民のみならず世界中に深い悲しみと同時に放射能の恐怖を与えました。特に福島第一原発のメルトダウン事故は、放射能汚染による広範で長期的な健康、環境被害をもたらし、原発の安全神話は完全に崩壊しました。福島第一原発事故から現在に至っても、収束の道筋すら見えないまま、原子炉や燃料プールからは放射能が放出され続けています。また、多くの福島県民が今も避難生活を余儀なくされています。
さらに、これまで原発を推進してきた理由である「クリーンなエネルギー」、「経済的なエネルギー」は全く根拠のないものであり、むしろ地域経済を破壊しただけでなく信頼の上に成り立ってきた日本の経済をも揺るがしかねないものであることも分かってきました。
3.11から2年目にあたって、原発に関わる12本の映画を上映し、映画製作者の生の声を聴くことを通じて、学び、考え、日々の行動につなげていけたらと思います。
●日時 2013年3月3日(日)~3月16日(土) 14日間
●会場 ギャラリー古藤 〒176-0006 東京都練馬区栄町9-16 電話 03(3948)5328
江古田駅南口徒歩5分武蔵大学正門斜向かい
●上映作品・上映日時・上映時間
・「ミツバチの羽音と地球の回転」鎌仲ひとみ監督135分http://888earth.net/index.html
3月6日18:30~3月8日18:30~3月11日13:00~17:30:からの2回鎌仲監督のトークライブ18:30~
・「相馬看花」松林要樹監督109分http://www.somakanka.com/
3日、5日13:00~、13日 18:30~
・「祝の島」纐纈あや監督105分http://www.hourinoshima.com/
7日13:00~、10日13:00~18:30~、16日18:30~
・「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」ヨアヒム・ケルナー監督108分 http://pandorafilms.wordpress.com/yellow/13日13:00~、15日18:30~、16日13:00~
・「脱原発~いのちの闘争」西山正啓監督102分http://nishiyamamovie.blog39.fc2.com/
6日13:00~、9日18:30~、16日15:00~
・「女たちのレジスタンス 福島―沖縄」西山正啓監督96分http://nishiyamamovie.blog39.fc2.com/5日、7日18:30~、9日13:00~
・「311」森達也・綿井健陽・松林要樹・安岡卓治共同監督92分http://docs311.jp/
4日18:30~、12日13:00~
・ 「いのち〜from FUKUSHIMA to our future〜」林勝彦70分http://hayashieizousakuhinninochi-katuchan.blogspot.jp/ 4日13:00~、14日18:30~ 70分
・「グリーナムの女たち」ビーバン・ギドロン監督60分http://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2011/05/20/carry-greenham-home/ 14日、15日 13:00~
・ 「飯館村-故郷を追われる村人たち-」土井敏邦監督59分http://doi-toshikuni.net/j/iitate/3日18:30~、8日13:00~、12日18:30~59分
・ 「原発はいま」近江道広監督49分http://www.jca.apc.org/hibakurodo/genpatsu_ha_ima.html14日、15日13:00~、 49分
・「足尾銅山の光と影」小出五郎監督37分http://koide-goro.com/?p=1763 3日18:30~、12日13:00~、14日18:30~
●ゲストによるトークショー
3月3日映画監督松林要樹、
4日科学ジャーナリスト林勝彦、
5日経産省前テント村呼びかけ人 正清太一、
6日メディア総研研究員 加藤久晴、
7日武蔵大学名誉教授 戸田桂太、
8日ジャーナリスト・映画監督土井敏邦、
9日映画監督西山正啓、
10日映画監督纐纈(はなぶさ)あや、
11日映画監督鎌仲ひとみ、12日科学ジャーナリスト小出五郎、
13日、16日武蔵大学教授・ジャーナリスト永田浩三、
14日批評家近藤和子、15日敦賀原発元下請労働者斉藤征二
●福島子ども保養プロジェクト報告会 3月12日19:30~
●展示 脱原発アクション写真展、福島こども保養プロジェクト@練馬、なかのアクション福島こども保養プロジェクト
●主催 江古田映画祭実行委員会
●実行委員 大崎文子、小熊亮人、加藤久晴、川村紗智子、竹田康一郎、田島和夫、橘優子、田場洋和、戸田桂太、永田浩三、細野かよ子、正清太一、増田康雄、松井奈穂、丸山三代子、望月靖彦、森田彦一 ほか(五十音順・1月28現在) 各回40名定員制
●予約優先入場
チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。
映画1本につき(短編は2本上映の場合あり)
大人 予約 1,000円・当日1,200円
大学生・高校生800円 中学生以下無料
チケット3枚つづり 2,800円
トークがある場合も上記料金に含まれます。
メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
住 所 東京都練馬区栄町9-16(武蔵大学真向かい)
電 話 03-3948-5328
ホームページ http://furuto.art.coocan.jp
店主ブログ http://furutotenshu.cocolog-nifty.com/blog/
古美術古藤定休日 月曜日・火曜日(企画展期間中無休)
・西武池袋線江古田駅南口徒歩5分
・都営地下鉄大江戸線新江古田駅A2出口徒歩7分
・西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩6分
・関東バス江古田駅バス停徒歩4分
・関東バス・国際興行バス豊玉北バス停徒歩6分
・都営バス武蔵大学バス停徒歩1分
3月 | 1回目上映 13時~ | トーク | 2回目上映18時30分 | その他 | |
3日 | 日 | 「相馬看花」 | 15:00~ 映画監督 松林要樹 | {飯館村-故郷を追われる村人たち-」「足尾銅山 光と影」 | |
4日 | 月 | 「いのち〜from FUKUSHIMA to our future〜」 | 14:30~ 科学ジャーナリスト 林勝彦 | 「311」 | |
5日 | 火 | 「相馬看花」 | 15:00~ 経産省前テント村村長 正清太一 | 「女たちのレジスタンス 福島─沖縄」 | |
6日 | 水 | 「脱原発~いのちの闘争」 | 15:00~ メディア総研研究員 加藤久晴 | 「ミツバチの羽音と地球の回転」 | |
7日 | 木 | 「祝の島」 | 15:00~ 武蔵大学名誉教授 戸田桂太 | 「女たちのレジスタンス 福島─沖縄」 | |
8日 | 金 | 「飯館村-故郷を追われる村人たち-」 | 14:10~ ジャーナリスト 土井敏邦 | 「ミツバチの羽音と地球の回転」 | |
9日 | 土 | 「女たちのレジスタンス 福島─沖縄」 | 14:50~ 映画監督 西山正啓 | 「脱原発~いのちの闘争」 | |
10日 | 日 | 「祝の島」 | 15:00~ 映画監督 纐纈あや | 「祝の島」 | |
11日 | 月 | 「ミツバチの羽音と地球の回転」 | 15:30~ 映画監督 鎌仲ひとみ2回目トーク17:30~ | 「ミツバチの羽音と地球の回転ミツバチ」 | |
12日 | 火 | 「311」「足尾銅山 光と影」 | 15:30~ 科学ジャーナリスト 小出五郎 | 「飯館村-故郷を追われる村人たち-」 | 19:30福島子ども保養プロジェクト報告会 |
13日 | 水 | 『イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘』 | 15:00~ 武蔵大学教授 永田浩三 | 「相馬看花」 | |
14日 | 木 | 「原発はいま」「グリーナムの女たち」 | 15:00~ 批評家 近藤和子 | 「いのち〜from FUKUSHIMA to our future〜」「足尾銅山 光と影」 | |
15日 | 金 | 「グリーナムの女たち」「原発はいま」 | 15:00~ 敦賀原発元下請労働者 斉藤征二 | 『イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘』 | |
16日 | 土 | 『イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘』 | 15:00~「脱原発~いのちの闘争」 | 17:00~ 武蔵大学教授 永田浩三 |
古美術&ギャラリー古藤
田島 和夫
〒176-0006 東京都練馬区栄町9-16
電話 03(3948)5328
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