講演会「3・11」2年 復興と除染の現実 福島・飯舘村から見えるもの
- 2013年 2月 21日
- 催し物案内
少し先ですが4月13日に『飯舘村 6000人が美しい村を追われた』の著者・小澤
祥司さんを講師に講演会を行います。
よろしくお願いします。
—–《転送・転載歓迎、重複深謝》———
国連・憲法問題研究会講演会
「3・11」2年 復興と除染の現実
福島・飯舘村から見えるもの
講師
小澤祥司さん
(環境ジャーナリスト、『飯舘村 6000人が美しい村を追われた』著者)
日時
2013年4月13日(土)午後6時15分開場、6時半開始
会場
文京シビックセンター5階会議室C
(後楽園駅・春日駅・水道橋駅)
参加費 800円(会員500円)
国連・憲法問題研究会
連絡先 東京都千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101研究所テオリア
TEL・FAX 03-6273-7233
http://www.winterpalace.net/kkmk/
peaceberryjam@gmail.com
「3・11」2年 復興と除染の現実
福島・飯舘村から見えるもの
「3・11」から2年。原発事故の被害を最も受けた福島では、16万人以上が故郷
を離れることを強いられ、放射能との苦闘がつづいている。政治・行政が「復
興」を呼号する中で人びと(住民・被災者・避難者)はどのような生活をし、い
ま何が問われるべきなのか。
2011年3月下旬、今中哲二さんらの現地調査に同行して飯館村の高濃度汚染の
実態を明らかにし、飯館村に関わり続ける小澤さんに、3・11から2年の福島の
現状、「除染」「復興」の現実について話していただきます。
小澤祥司さん。環境ジャーナリスト/環境教育コーディネーター。静岡県生ま
れ。執筆・研究テーマは、生物多様性保全、再生可能エネルギー、環境エネル
ギー政策、持続可能な地域社会、環境保全活動や企業の社会的責任(CSR)な
ど。飯舘村放射能エコロジー研究会共同世話人、NPO法人エコロジーアーキス
ケープ、西多摩自然フォーラム、トウキョウサンショウウオ研究会、各会員。著
書に『コミュニティエネルギーの時代』『メダカが消える日』(岩波書店)『減
電社会 コミュニティから始めるエネルギー革命』(講談社)『飯舘村 6000人
が美しい村を追われた』(七ッ森書館)ほか
人にはそれぞれの物語がある。ささやかな生活があり、積み重ねてきたものがあ
り、夢がある。…原発事故はそれらをぶち壊し、台無しにした。…原発のある限
り、あなたの住む町が次の「風下の町」になるかもしれない。(小澤祥司『飯舘
村 6000人が美しい村を追われた』あとがきより)
— 研究所テオリア
連絡先 東京都千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101
TEL・FAX 03-6273-7233
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