3/9講演会(お話/山田清彦)下北半島・原子力施設集中立地の現状-危険な再処理工場は廃止を!
- 2013年 2月 27日
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催し物案内
- 高木章次
<高木章次>
創史社http://sousisha.seesaa.net/の小原悟さんからの講演会案内を転送します。
チラシ添付します。午後6時30分開演です(定員80人)。よろしくお願いします。
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下北半島・原子力施設集中立地の現状 講演会(東京・原宿)
下北半島・原子力施設集中立地の現状-危険な再処理工場は廃止を!
日時 2013年3月9日(土曜日)午後6時開場 6時半開演
会場 神宮前区民会館 4階会議室1.2 入場無料
地図 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_jingumae.html
住所:東京都・渋谷区神宮前 6-10-14電話:03-3409-4565(会場)
交通:JR 原宿 8分、東京メトロ千代田線明治神宮前駅 徒歩2分 隠田商店街入口から20m右に入口
主催:核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
〒039-1166 青森県八戸市根城9-19-9 浅石法律事務所内 TEL&FAX 0178-47-2321
お話: 山田清彦(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長)
積極的に反対の声を上げ、再処理工場を止めよう!
六ヶ所再処理工場の事業主体である日本原燃(株)は、沖縄電力を除く電力会社と日本原電(株)などの資金から成り立っています。当初予算の3倍も高い建設 費を負担してもらった上に、再処理できないのに再処理前受金を毎年約2,700億円も受け取り、辛うじて生き残っています。
電力各社は原発の運転を止めて火力発電所を運転しているので、値上げをしたいと顧客に申し出ていますが、再処理していない日本原燃(株)への再処理前受金を一時的にストップすれば、値上げは回避できます。
もちろん、プルトニウムを約45トンも余剰に持っている日本が、その使い道もないのに、六ヶ所再処理工場を操業すべき理由がありません。そのプルトニウムを燃焼すべき大間原発も再処理工場も下北一帯の活断層地帯にあり、操業させることは許されません。
全国の皆さんが支払う電気料金で支えられている再処理工場を止めるには、皆さんの積極的なご協力が必 要です。ぜひ本集会に参加して、現状、問題点、課題に耳を傾けて下さい。
以上 |
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