経産省前テント裁判の爆笑法廷
- 2013年 7月 23日
- 時代をみる
- テントユープラン脱原発裁判
経産省が敷地内にある経産省前テントの撤去と土地使用料の支払いを求めて正清・渕上両氏を訴えている裁判の、第2回口頭弁論が2013年7月22日に東京地裁でおこなわれた。
閉廷後河合弘之弁護団長からの報告は、思いがけないそして大爆笑ものの内容であった。
な んと経産省は、自分が訴えている二人の被告のうちの一人正清氏を良く知らず、別人の写真を法廷に提出していたのである。適当な相手を選んで(選んだつもり になって)告訴していたのである。普通の民事裁判であっても滅多に起こらないような不始末である。傍聴者、そして報告会に集まった約300名の支援者はそ の法廷での顛末に爆笑し、そして経産省官僚のあまりのズタボロ杜撰さや、官僚の劣化ぶりに驚愕した。
脱原発テントといのちを守る裁判第2回口頭弁論(東京地裁)報告集会より、2時間のうち河合弘之弁護団長の約13分の報告の部分のみを抜粋。
http://www.youtube.com/watch?v=vf0K0QCBrOY
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