第54回草の実アカデミー「参院選挙のまとめと今後の展望~やはり小選挙区制度と高額供託金は癌だ~」
- 2013年 8月 12日
- 催し物案内
- 紅林進
■8月17日(土)第54回 草の実アカデミー
「参院選挙のまとめと今後の展望~やはり小選挙区制度と高額供託金は癌だ~]
日時:8月17日 午後1時30分開場、2時開始 4時45分終了
場所:文京区アカデミー音羽 学習室A
東京都文京区大塚5-40-15・有楽町線護国寺駅(出口1)より徒歩2分
地図:http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1993
資料代 500円(会員無料)
講演者 太田光征氏(平和への結集をめざす市民の風)選挙無効訴訟を提起
田中宏治氏(市民による出口調査を大規模実施)そこから見えるもの
村岡到氏(小選挙区制廃止をめざす連絡会)今何が起こっていてどういう方向にいくのか。
山崎康彦氏(YYニュース主宰)いまの問題と今後の反撃について
林克明(集会呼びかけ人)供託金を廃止で世の中が変わる
終了後、懇親会あり
主催・問い合わせ先 草の実アカデミー
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
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絶対得票率23パーセントで圧勝した自民党。一方、リベラル派、民主派、護憲派は壊滅的打撃を受けた。そのなかで唯一共産党だけがわずかに勢力を伸ばした。
早くも自民党政権の暴走の危険は現れている。その暴走は、クーデター宣言(改憲草案2012年版)に則って進められているようにも見える。今後どのようになるのか、暴走による悲劇を食い止めるにはどうしたらいいのか。
今、まともにモノを考える人のほとんどは焦燥にかられている。
焦ってもしかたないので、8月17日の集会では、4名のゲストを迎え、おおざっぱですが、以下のように考えています。
① 選挙の結果を冷静に検証する。
② 今後向かうべき方向性を示す。
③ 民主的選挙制度。小選挙区・高額供託金など問題点を明確にする。
以上の三つを話し合いたい。ゲストのみなさんそれぞれの立場から15分~20分程度、話してもらい、そのあとで、いろいろ検討できればいいと考えています。
休憩後は、集まった人全員でけんけんがくがくと話し、情報を出し、視点とヒントを出し合いましょう。
直前の案内で申し訳ないですが、8月17日(土)午後2時、アカデミー音羽(地下鉄護国寺 出口1より1分)でお会いしましょう。(林克明)
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