たんぽぽ舎から No1937
- 2013年 8月 24日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No1937】
2013年8月23日(金)その2 地震と原発事故情報-
3つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.女性たちが決起しました。 広瀬 隆
山本太郎と女性サポーターズの8.30集会
(子連れ参加 大歓迎)&(男性参加も歓迎)
「山本太郎&女性サポーターズの8.30」実行委員会
★2.8/29放射能汚染食品と測定結果の講座
測ってわかった!今はどうなったの?食べ物の放射能汚染
お話:佐久間淳子さん(環境ジャーナリスト)
鈴木千津子さん(たんぽぽ舎)
★3.新聞・雑誌より4つ
◆新たに2基漏えいか 福島第一 タンク底部表面で高線量
(8月23日東京新聞より抜粋)
◆川内原発の津波対策指摘 (8月22日朝日新聞より)
◆再稼働せず黒字化するには 8.5%再値上げ必要、東電試算
(8月13日朝日新聞より)
◆『炎暑なのに節電PRは・』なし
本音は困る?電力需要減 再稼働せずとも需給は安定
電気は足りている (8月14日東京新聞より抜粋)
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※8/31討論会にご参加を!
第16回槌田ゼミ 徹底解析福島原発事故
「福島第一原発事故の究明なくして今後の原発方針はない」
槌田敦さんを囲んで討論会
日 時:8月31日(土)18時開会
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:800円
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┗■1.女性たちが決起しました。 広瀬 隆
| 山本太郎と女性サポーターズの8.30集会
| (子連れ参加 大歓迎)&(男性参加も歓迎)
└──── 「山本太郎&女性サポーターズの8.30」実行委員会
パネリスト: 山本太郎参議院議員・広瀬隆・他、山本太郎応援団
日時:2013年8月30日(金)12時30分~受付 13時~開催 15時終了
場所:参議院 議員会館(東京都千代田区永田町2-1-1)
永田町より (4分) 国会議事堂前より(7分) 溜池山王より(12分)
申込:下記「こくちーず」に必要事項を記入の上送信下さい。
http://kokucheese.com/event/index/109397/
問い合わせ:「山本太郎&女性サポーターズの8.30」実行委員会
上記の申込アドレスに「問い合わせ」があります。
*複数人でお申し込みの場合は代表者のご連絡先記入でOKですが、特記事項欄に
参加人数と参加者のお名前を明記ください。
*お申し込みの方に、当日スタッフが議員会館受付にて入館証をお渡しいたします。
*冷やかしでの参加はご遠慮ください。
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選挙、当選から現在まで、休息もなく全力で走ってきた熱い男・山本太郎。
臨時国会で提出した「質問主意書」は計6件で、堂々の歴代1位。
「脱原発」を はじめ「TPP」「地域別最低賃金」「生活保護制度」など多
岐にわたる質問を出しています。
今後の国会での太郎さんの活動を支えるためには、全国から大勢の伴走者が必
要になってきます。国会で発言をするにも後ろ盾が必要です。
具体的には、今後「全国各地」で太郎さんを支える「後援会」を発足させ、国
会の太郎さんと連携してきたいと思います。全国に応援グループがたくさんあれ
ば、国会活動の大きな支えと なるのです。
そのはじめとして、まずは肝心要の東京選挙区に後援会を設立します。
「山本太郎&女性サポーターズの8.30集会」は、そのためのプレ決起集会です。
特に女性の皆様、ぜひご参加ください。お子様連れのご参加も大歓迎です。
太郎さんへたくさんの意見や要望を出してください。
これからの政治には、女性の力、女性目線の意見が必要です。
ぜひ、太郎さんと共に活動してください。
太郎さんと一緒に走りましょう! 子どもたちの ために未来を創りましょう!
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┗■2.8/29放射能汚染食品と測定結果の講座
| 測ってわかった!今はどうなったの?食べ物の放射能汚染
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日 時:2013年8月29日(木)19:00~21:00
お 話:佐久間淳子さん(環境ジャーナリスト)&鈴木千津子さん(たんぽぽ舎)
会 場:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4F)
主 催:スペースたんぽぽ講座会議
参加費:800円
事故当初は頻繁に取りざたされた食品の放射能汚染ですが、今はどうなってい
るかご存知ですか?
チェルノブイリ原発事故以来25年にわたって食品を測定してきたたんぽぽ舎の
測定データをもとに、環境ジャーナリストの佐久間淳子さんから福島第一原発事
故当時から「いま」の汚染状況についてお話しいただきます。
実際に25年間データを取り続けている鈴木千津子さんからの一問一答式ピンポ
イント情報もあり。必聴です。
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┗■3.新聞・雑誌より3つ
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◆新たに2基漏えいか 福島第一 タンク底部表面で高線量
福島第一原発で地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東
京電力は22日、敷地内にある同じタイプのタンクを点検した結果、2基の底部表
面に最大毎時100ミリシーベルトの高線量の箇所があるのを確認した。汚染水が
漏えいした可能性もあるが、東電は「内部から汚染水がにじんだとみている。排
水溝や海に流出したとは考えていない」としている。
東電によると、新たな漏えいの可能性があるのは「H3」というタンク群にあ
る2基で、原子炉を冷却した後、放射性セシウムを除去した汚染水が貯蔵されて
いる。((中略)
第一原発では19日に4号機山側の「H4」タンク群にある1基からの汚染水が
漏れているのが確認された。(中略)
漏えいが起きたタンクは鋼鉄製の部材をボルトでつないで組み立てる構造で、
同じタイプは敷地内に約350基ある。東電は、このうち高濃度汚染水が貯蔵され
ている約300基を緊急点検していた。(8月23日東京新聞より抜粋)
◆川内原発の津波対策指摘
原子力規制委員会は21日、原発の規制基準への適合性を確かめる審査会合を開
き、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について、重要施設の海水ポンプを
津波から守る設備の必要性を指摘した。九電は自主的に来年度までに海水ポンプ
などを囲む防潮堤を設置するが、対策を求められれば再稼働の時機に影響する可
能性がある。
基準では津波による重要施設の浸水を認めていない。(8月22日朝日新聞より)
◆再稼働せず黒字化するには 8.5%再値上げ必要、東電試算
東京電力が、柏崎刈羽原発(新潟県)を再稼働できない場合に今年度の経常損
益を黒字にするためには、来年1月から8.5%程度の電気料金の再値上げが必要
になると試算し、取引先の金融機関に示したことが明らかになった。
東電は柏崎刈羽6、7号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に早
期申請すると決めたが、新潟県の泉田裕彦知事が反発して申請できず、再稼働の
見通しは立っていない。その一方、東電は昨年4月に企業向け料金を平均14.9%、
9月に家庭向けを8.46%値上げしたばかりで、さらなる値上げにも批判が出そうだ。
東電は約800億円の融資借り換えを10月に控え、複数の金融機関に収支の見通
しなどを説明している。総合特別事業計画(再建計画)で目指す今年度の黒字化
が融資を受け続ける条件だが、今年4~6月期は火力発電の燃料費がかさむなど
して294億円の経常赤字だった。(8月13日朝日新聞より)
◆『炎暑なのに節電PRは・』なし
本音は困る?電力需要減 再稼働せずとも需給は安定
電気は足りている
昨年までは誰もが嫌でも節電を意識した。通勤電車の車内電光掲示板にまで、
時間ごとの電力使用状況が掲示され、「ピーク時供給力に対する使用実績値の割
合」の数値を見ては「85%か、まだ大丈夫」「93%までいった。気を付けないと」
―テレビや新聞では節電特集が組まれ、家電量販店には節電型の新製品がずらり
と並んだ。(中略)
昨年は全国の各電力会社が、過大な想定需要値を発表して「原発を稼働しない
と、電力需要はひっ迫する」と危機感をあおった。ところが結局はひっ迫しなか
った。今年も電力事情は昨年とそう変わらない。ただ、需給ひっ迫や節電といっ
た声は上がっていない。
今年の事態を原子力資料情報室(東京)の西尾漠共同代表は「電力会社は本音
では需要を減らしたくない。節電が徹底されると困った結果になるから」と分析
する。
安倍政権は原発再稼働に向けて動いている。各電力会社も昨年は「需給ひっ迫」
を根拠に再稼働を目指したが、現状では「原発なしでもなんとかなる」というの
が一般的な認識。さらに円安などによる燃料価格の上昇で電気料金が上がり、そ
れが需要減の要因にもなっている。西尾氏は電力会社の本音をこう推測する。
「需要が落ち込むことが何より心配。原発の再稼働を急いで『節電』とあおる
と、やぶ蛇になりかねない。だから、電力会社はおとなしくしているのでしょう」
(8月14日東京新聞より抜粋)
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