たんぽぽ舎から No.1953
- 2013年 9月 6日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No1953】
2013年9月6日(金)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.たんぽぽ舎25年の特色を生かした集会・3つのお誘い
9月15日(日)原発ゼロの日、25日(水)東京湾に浮かぶ2つの原子炉、
30日(月)JCO臨界被曝事故14年抗議行動と集会
柳田 真(たんぽぽ舎)
★2.9/29(日)テントを守れ@川柳句会
テントひろば応援プロジェクト
★3.新聞・雑誌より5つ
◆東京、汚染水で苦境 質問集中、説明に不満 20年夏季五輪
(9月6日茨城新聞より抜粋)
◆汚染水理解得られず 五輪招致委、会見で答弁困窮
海外メディア「失望した」 東京招致委にとって、汚染水事故への
海外の厳しい見方は想像以上だった。(9月6日朝日新聞より抜粋)
◆山側地下水も汚染 海洋放出計画見直しも 福島第一
(9月6日読売新聞より抜粋)
◆東電、費用公表に難色 「四方遮水壁1000億円規模」 内部文書
(9月3日東京新聞より抜粋)
◆大飯、再稼働審査へ 活断層否定根拠のデータ示さず 規制委
(9月6日東京新聞より抜粋)
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※1つ訂正をお知らせします。
昨日発信の【TMM:No1952】の目次部分の★3.メルマガ読者から
イベント案内…の2つめで、日時の間違いがありました。
正:◇落合恵子さんが語りかける☆(講演会&ウォーク)
–原発のない社会をめざして 福島を忘れない–
10/14(月・休み)10:30~ 大津市民会館(JR大津駅)
誤:◇落合恵子さんが語りかける☆(講演会&ウォーク)
–原発のない社会をめざして 福島を忘れない–
10/4(月・休み)10:30~ 大津市民会館(JR大津駅)
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※9/7(土)討論会にご参加を!
「脱原発テントと再稼働阻止を考えよう!」大討論会
日 時:9月7日(土)18:00~
提 起:木村結さん・正清太一さん
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:500円(予約不要)
共 催:テント応援団と「スペースたんぽぽ」
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※品切れでご迷惑をおかけ致しました。
8月22日アーサー・ビナードさん講演DVDの
第2次注文分が届きました!
『本当の「アメリカ」のその本当の話』-「核開発と平和利用」の過去と現在-
2時間27分 1枚1000円、送料4枚まで80円、5枚以上の送料は必ず
お問い合わせ下さい。
DVDご希望の方は、必要なDVD枚数の代金と送料を先に郵便局で
お振り込み願います。住所、氏名、電話番号を明記下さい。
お振り込み後、たんぽぽ舎あてに、電話かメールでお振り込みの内容を
必ずお知らせ下さい。
郵便振り込み先 00180-1-403856 加入者名 たんぽぽ舎
連絡先:たんぽぽ舎
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
Eメール nonukes@tanpoposya.net
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┗■1.たんぽぽ舎25年の特色を生かした集会・3つのお誘い
| 9月15日(日)原発ゼロの日、25日(水)東京湾に浮かぶ2つの原子炉、
| 30日(月)JCO臨界被曝事故14年抗議行動と集会
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
たんぽぽ舎が、9月におこなう(参加する)3つの学習会・集会は、たんぽぽ舎25年の歴史で学んだ体験からの集まりです。世間一般では有名ではありませんが、
たんぽぽ舎としては、『大事な・意味の多い集まり』だと考えています。
ご都合をつけて、ご参加いただくと幸いです。
3つの集会は、次のとおり
イ.9月15日(日)13:30~17:00
原発ゼロでも大丈夫・原発ゼロの日を祝う
原発再稼働阻止で、ゼロの日をもっともっと長くしよう
但し、東京湾には原子炉2基がいる(米軍原子力空母)
お話:4人
槌田敦(物理学者)、山崎久隆(たんぽぽ舎)、
かけいりえ子(原子力空母の横須賀母港化問題を考える市民の会・
共同代表)、
原田裕史(たんぽぽ舎)
4人の問題提起者が30分ずつ語ります。原発ゼロの日(9月15日)を祝い、
今後の方向・方針を話しあう。原発再稼働を阻止し続ければ、原発ゼロは続く。2年もやれば原発推進側はネを上げるだろう。
問題は再稼働を阻止する世論と運動だ。
但し、それでも東京湾に浮かぶ2つの原子炉は残る。
この60万KW2基の原発は、東電福島第一原発1号機と同じ能力だ。
米原子力空母ジョージ・ワシントンは早く、米国へ帰れ!
日 時:9月15日(日)13時開場 開会:13時30分~17時
発 言:4人の問題提起者と参加者全員(自由発言)
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:1000円
主 催:スペースたんぽぽ講座会議、たんぽぽ舎
ロ.9月25日(水)「東京湾に浮かぶ2つの原子炉の危険」
「原子力空母配備撤回を求める9・25神奈川集会」
米原子力空母ジョージ・ワシントンNO・集会とデモ
日時:9月25日(水)18:00集会開会 18:50デモ出発
会場:横須賀ヴェルニー公園(京急線汐入駅下車)
主催:平和フォーラム・神奈川平和運動センター・三浦半島地区労
共催:全国基地ネット、平和センター関東ブロック
ハ.9月30日(月)「9・30臨界被曝事故14周年東京圏行動」
◎追悼と抗議行動
日時:9月30日(月)午前10時から11時
場所:経産省別館前
内容:基調報告、黙祷、献花、アピール、経産省へ申し入れ
◎9・30臨界被曝事故14周年東京圏集会
日 時:9月30日(月)19時から21時
講 演:「核の事故、負の連鎖、そして将来への危機」
講 師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎副代表)
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
資料代:800円
主 催:9・30臨界被曝事故14周年東京圏行動実行委員会
連絡先:たんぽぽ舎内 TEL 03-3238-9035
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┗■2.9/29(日)テントを守れ@川柳句会
└──── テントひろば応援プロジェクト
日 時:9月29日(日)14時より(13:30受付)
会 場:経産省前テントひろば(第2テント)
席題2題(各2句吐)参加費無料 定員:18名 披講の後交流会
入選句には景品贈呈
選 者:乱鬼龍さん(川柳人)
主 催:テントひろば応援プロジェクト
協 力:経産省前テントひろば
連絡先:わかち( takibinokai_poem@yahoo.co.jp )
携 帯:070-6472-1947(乱)
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┗■3.新聞・雑誌より5つ
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◆東京、汚染水で苦境 質問集中、説明に不満 20年夏季五輪
2020年夏季五輪の開催都市は、ブエノスアイレスで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会で7日夕(日本時間8日早朝)に決定する。やや優位で終盤を迎えた東京は、原発の汚染水問題で海外メディアから質問が集中するなど苦境に立たされ、関係者から「マドリードに風が吹いている」と危機感も出始めた。(中略)
質問した記者は「疑問に答えていない。何かを隠しているように感じる」と指摘。五輪専門サイトの英国人編集長、ダンカン・マッカイ氏は「IOC委員の中には東京ではなく福島の状況を問題視している人がいる。それに十分言及せずに支援は得られないのでは」と厳しい見方を示した。(後略)
(9月6日茨城新聞より抜粋)
◆汚染水理解得られず 五輪招致委、会見で答弁困窮
海外メディア「失望した」 東京招致委にとって、汚染水事故への
海外の厳しい見方は想像以上だった。(後略)
(9月6日朝日新聞より抜粋)
◆山側地下水も汚染 海洋放出計画見直しも 福島第一
福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから汚染水300トンが漏れた問題で、東京電力は5日、タンク近くで4日に採取した地下水から、ストロンチウムなどの放射性物質を初めて検出したと発表した。濃度は1リットル当たり650ベクレルで高くないが、漏れた汚染水が地下水に達した恐れが強まった。
政府と東電は、原子炉建屋の山側で地下水をくみ上げて海に放出し、敷地内の汚染水の増大を抑える計画だが、くみ上げ井戸は問題のタンクから約130メートルしか離れていない。汚染が拡大すれば、計画は見直しを迫られる可能性が高い。(中略)
海洋放出は、汚染水の抑制策の柱で、計画が頓挫すれば汚染水対策全体が破綻しかねない。(後略)(9月6日読売新聞より抜粋)
◆東電、費用公表に難色 「四方遮水壁1000億円規模」 内部文書
東京電力福島第一原発の汚染水問題で、福島県民らでつくる福島原発告訴団は3日、東電が汚染水対策として原発地下の四方に遮水壁を造るのが「最も有力」と位置付けながら、1000億円規模の費用や着工時期を公表しない方針を記していた内部文書を入手したと発表した。遮水壁は結局、海側にしか設置されていない。(中略)
「高濃度の滞留水(汚染水)をこれ以上海洋に流出させないために、『後追いにならない備え』とする」と明記している。
だが、併せて作成されたとみられる記者発表に関する文書では、遮水壁は設計次第で1000億円規模の工事費がかかる可能性があり「仮に1000億円レベルの更なる債務計上を余儀なくされることになれば、市場から債務超過に一歩近づいたとの厳しい評価を受ける可能性が大きい。是非回避したい」と記述。発表する際は着手時期や費用を「今後の調査・設計次第で不明」とする方針を伝え、政府側に理解を求めている。(後略)(9月3日東京新聞より抜粋)
◆大飯、再稼働審査へ 活断層否定根拠のデータ示さず 規制委
原子力規制委員会は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働審査を始めると決めた。断層を調べる専門家チームは2日に「活断層ではない」と一致したが、まだ規制委へ報告していない。規制委は正式な結論を得ないまま、再稼働への手続きを進めることになる。(後略)
(9月6日東京新聞より抜粋)
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