「都教委を訴える会」より、お願い! 2
- 2013年 9月 18日
- 交流の広場
- 増田都子
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)「と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
本日、弁護士会館会議室において、先日、呼びかけていました「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」(略称「都教委を訴える会」)が、佐藤昭夫(弁護士 早稲田大学名誉教授 不戦兵士・市民の会理事)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)のお二人に共同代表になっていただき、結成されました。
当面の方針は、以下のようになりました。
-------------------
東京都監査委員会にできるだけ多く請求人の署名(要:自筆、住所・職業・捺印)…東京に住所を有する方のみ…、公正取引委員会に申告人の署名・記名…住所制限なし(代表以外は名前のみ、住所不要で可)…を集め、10月17日に、それぞれを、東京都と公取委に提出すること。
--------------------
監査請求も公取委申告も一人でもできますから、共同代表お二人の名前だけでもできます。しかし、「こんなに多くの人たちが、都教委の違法不当な横暴極まりないふるまいに心から怒っているのだ!」ということを公の場で示すためと、こういう違法不当な教育行政を変えるために多くの人たちと協力しあっていきたく、添付用紙にできるだけ多くの署名&記名を集めたいと思います。
お手数おかけしますが、ぜひ、署名・記名され、むさん法律事務所宛てに送付いただければありがたいです。
***************************
2013年9月17日
「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」 (略称「都教委を訴える会」)より、お願いです!
あなたも、東京都監査委員会に訴える請求人、公正取引員会に訴える申告人になっていただけませんか?
ご存じのように、「石原都政路線」の都教委はその権力を濫用して、教育条理に反する暴走を続けています。ついには、高校日本史用の教科書の中の「一部自治体での『日の丸・君が代』の強制の動き」という、厳然たる客観的事実に関する記述が、「委員会の考え方と異なる」という理由で「不適切」となし、文科省検定にも合格し、文科省ですら記述の正確性を認めている教科書の選定禁止「見解」を決定発表し、これを都立高校の校長に通知し、その結果、選定数はゼロとなり、東京都の高校では実教出版発行の日本史教科書は使うことができなくなりました。
神奈川県教委もこれに追随し、神奈川県では、そのために28の高校での採用方針が覆されてしまいました。日本国憲法を支える1947年教育基本法に基づく平和教育・民主教育を求める全ての人々にとってこの事態は静観することのできないものです。
そこで、私たちは、これらの不当な教育委員会に対して、早急に明確な「ノン」の声を挙げ、広く反対の運動を展開してゆくべく、標記の会を結成し、広範な都民・市民による住民監査請求(都民のみ)・独禁法違反での公正取引委員会への申告等を軸とした活動をはじめました。
都教委の横暴を許せないと考えている全ての皆様!
ぜひ、別紙「請求人用紙」に署名(自署)、「申告人用紙」に記名・署名のご協力をお願いします!
*共同代表: 佐藤昭夫(弁護士 早稲田大学名誉教授 不戦兵士・市民の会理事)
高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)
*呼びかけ人
金澤 壽(全労協議長)、鎌田 慧(ルポライター)、河原井純子(日の君被処分者)、杉山隆保(平和のうちに生きる権利の確立を目指す懇談会)、下山 保(経産省前テントひろば)、園 良太(救援連絡センター運営委員)、高見圭司(スペース21代表)、田畑和子(東京都学校ユニオン)、中島 暁(日の君被処分者)、根津公子(日の君被処分者)、張本 勲(救援連絡センター運営委員)、淵上太郎(経産省前テントひろば)、正清太一(経産省前テントひろば)、増田都子(「扶桑社教科書批判」免職教員)、三上 治(経産省前テントひろば)、八木健彦(経産省前テントひろば)、柳田真(たんぽぽ舎)、山田一彦(教育行政研究者)矢野秀喜(強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク事務局長)、山中幸男(救援連絡センター事務局長)、乱 鬼龍(川柳作家)、多摩島嶼地区教職員組合、東京都学校ユニオン、浅野史生(弁護士 救援連絡センター運営委員)、一瀬敬一郎(弁護士)、上杉崇子(同)、内田雅敏(同)、遠藤憲一(同)、大口昭彦(同 救援連絡センター運営委員)、川村理(同 救援連絡センター運営委員)、寒竹里江(弁護士)、佐藤典子(同)、萩尾健太(同)、長谷川直彦(同)、和久田 修(同)
*連絡先:むさん法律事務所 東京都港区西新橋1-9-8 南佐久間町ビル2階
Tel 03- 5511-2600 fax 03- 5511-2601
******************************
監査請求文書と公取委申告文書そのものは、骨子は添付文書の通りですが、本日、参加者から、いろいろな意見が出ましたので、弁護士さんが手直ししてくださって、完成し次第、お知らせします!
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。