特別秘密保護法案反対! 日本のみの問題に非ず、中露も含めたアジアの問題・世界の問題
- 2013年 10月 24日
- 交流の広場
- 廣瀬亜紀
憲法を改正し、戦争ができる国にする礎作りの悪法、特別秘密保護法案は、憲法違反である。
明らかに憲法違反の法案を、米国に要求されるまま閣議決定するなど、内閣総辞職にも値する蛮行ではなかろうか?
更に、日本版NSC法、共謀罪、盗聴法etc 次々と国民を戦争に狩り出す法案を用意している。
日本には、全身に、54基もの原発と、もんじゅ、六ヶ所村再処理施設もある。
これらが事故を起こすだけでも大変な人災をもたらすのに、戦争を起こせば、アジアも世界をも、大変な放射能汚染に巻き込むことになる。
世界覇権に台頭せんとする中国にも大変な被害をもたらすだろう。
呉王・夫差も足元から国を滅ぼしたように、日中戦争は両国とその周辺国を破壊してしまうだろう。
そして、漁夫の利を得た国に富を奪われてしまうだろう。
だからこそ、米国支配者は、日本にこれらの悪法を要求するのであろう。
日本は、自国のみならず、アジア諸国やロシアの人々を守る為にも、絶対に!戦争を起こせる国になってはならないのである。
違憲である特別秘密保護法案に断固反対し、国民の支持なき現政権が、戦争へ暴走する危険を世界に訴えよう!戦争を止めよう!
参照:堤未果氏・いま最も危険な法案とは
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