28日 「慰安婦」問題の解決を求める院内集会のご案内
- 2010年 10月 24日
- 催し物案内
- 「慰安婦」問題増田都子
証言者の松原勝氏は、我孫子市在住で、「あびこ平和ネット」が請願した、この3月議会での「慰安婦意見書」の採択にご協力いただきました。「現在、ご存命の旧日本軍兵士・軍属で(おそらく)唯一人!」と思われる、「慰安所の管理は軍が行っていた」という証拠物件を持っていらっしゃいます。
ぜひ、ご都合をつけ、お誘い合わせのうえ、以下の院内集会にご参加ください!
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> みなさま、
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> お元気で、ご活動に邁進されておられることと存じます。
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> さて、オール連帯は、日韓強制併合100年の今年、10月28日、
> 以下の院内集会を開きますので、ご案内します。
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> 「慰安婦」問題の解決は“未来”をひらく!
> -もう待てない!政治の不作為を乗りこえようー
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> プ ロ グ ラ ム
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> 第1部 証言:夏島の「慰安所」・「出入證」でも明確な軍による管理
>
> 元軍属 松原 勝
> (1942年、第4海軍施設部軍属としてトラック諸島に配属。
> 慰安所「南國寮出入證」の現物を持参され、詳しく証言)
>
> 紹介:「日本の司法が認定した加害事実・被害事実」
> 坪川宏子(オール連帯共同事務局長)
>
> 第2部 報告:最新現地報告「いま被害者たちは」(ビデオ上映あり)
>
> ・フィリピン 竹見智恵子(ジャーナリスト)
> ・韓国 信川美津子(ハルモニと共に・チョガッポ)
> ・中国 大森典子(弁護士・中国人「慰安婦」裁判を支
> 援する会)
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> 第3部 提言:「慰安婦」問題解決は未来をひらく(豪州大会報告も)
> 中原道子(VAWW-NETジャパン共同代表)
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> 意見交換: 国会議員・参加者
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> 日時: 10月28日(木) 12:00~14:40
> 場所: 衆議院第2議員会館1F 多目的会議室
> 11:30より、入口ロビーで通行証をお渡しします。
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> 主催: 「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク
> 参加費:無料 (資料代500円)
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> 1998年の下関判決は「(この事実を)知りながら放置し続けて(被害者 の)苦しみを倍化し、立法不作為それ自体が同女らの人格への新たな
> 侵害行為となり・・・違憲性を帯びるものとなった」と述べています。
> もう一度、じっくり味わいたい言葉です。
>
> 日本政府が正当な解決を行わず、放置し続けて20年、被害者にはもう残された時間はありません。日本もまた、アジアと真に和解し、人権先進国として立つ最後の機会が迫っています。
>
> 私たちは、元軍属の松原さんをお招きして、「過去」軍が管理していた
> 慰安所の実態、被害者の事実を再度、確認し、また、直近の訪問による被害者の切迫した「現在」を心に銘記し、そして、
>
> この問題の解決が日本の「未来」をひらくものであると確信して、一刻も早く解決の一歩を!とこの集会を企画しました。
>
> 多くの皆様、議員、特に新人議員の皆様のご参加をお待ちします!
>
> ★連絡先: ピースボート気付(電話) 03―3363-7561
> (担当:野平)
>
> ゲスト紹介: 松原勝さん(86歳)
>
> トラック諸島(夏島)の第4海軍施設部に配属された元軍属の方です。特に海軍発行の、「南國寮出入證」を持参され、夏島の慰安所の軍管理の実態や、また、そこで「慰安婦」を強制された朝鮮女性が涙ながらで語っ
> た話とは? など貴重な証言をしていただきます。
>
> また、教科書やNHKへの政治介入、事実を歪曲する右派、マスコミ等に
> 厳しい批判をお持ちです。歌人でもあり、「慰安婦」に関する多くの短歌も作られています。
>
> 140人の会場を一杯にして、議員の皆さんをエンパワーしたいと思います。貴重な機会ですので、ぜひ、お誘い合わせて、多くの皆さまがご参加されることをお願いいたします。
> オール連帯 事務局一同
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