東電解体講座:会社更生法で東電を解体せよ!
- 2013年 12月 10日
- 催し物案内
- ootomi akira
電気代不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times
2013年12月9日号 転送/転載/拡散歓迎
電気代不払いタイムスが、自信を持っておすすめするイベントです。
東電解体は、脱原発の一丁目一番地!
(ちょっとコイズミ入ってるかも)
ぜひ、ご参加を。
1.12/10(火)東電解体講座 第1回の講師は堀江鉄雄さん
│ 東電の分析:会社更生法で東電を解体せよ!
│ 東電は実質破たん企業 - 債務超過、債務不履行
└────(主催 たんぽぽ舎・経産省前テントひろば)
東電解体講座 第1回
東電の分析:会社更生法で東電を解体せよ!
東電は実質破たん企業 - 債務超過、債務不履行
講師 堀江 鉄雄さん(東電株主訴訟原告代表)
日時 12月10日(火)18時45分~21時(開場 18時15分)15分早い!
会場 スペースたんぽぽ | 参加費800円(学生400円)
主催 たんぽぽ舎・経産省前テントひろば
【内容】
◇3.11以前超優良企業だった東電は、原発事故の直後資金繰りができず
当面の債務返済が滞る「債務不履行」と、債務が資産を上回る「債務超過
」で破たん寸前でした。
◇この時東電を救ったのは3月下旬の主要7銀行による約2兆円の緊急融資
でした。しかも全額無担保でした。この緊急融資によって、2011年
3月末の危機は回避されました。
◇しかし実質的な破たん企業に2兆円もの融資を行うことは銀行経営として
異常です。さらに異常なことに金融庁も会計監査法人も黙認しました。
◇東電は汚染水問題の収束もできない一方、経営再建の切り札に柏崎刈羽原
発の再稼働を上げています。
◇東電は早く破たん処理し、事故収束や廃炉に専念する原発会社と事業収益
で賠償し負債を返済していく発送電会社に分社化すべきです。
◇東電の経営責任や株主責任、貸し手責任を問うべきですが、驚くことに銀
行団はすでに貸し手責任を問われることに備え、優先弁済される社債に切
り替えていました!
関連情報(11/26茨城新聞より)
「汚染水、早期終息を」県市長会など8団体、東電に抗議
東京電力福島第1原発事故に伴う汚染水問題の早期の事態収束を求め、
県市長会など8団体は25日、水戸市笠原町の県市町村会館に東電の関浩一
茨城支店長らを呼び、「これまでの対応はその場しのぎだ」として抗議文
を手渡した。 抗議を行ったのは県市長会のほか、茨城沿海地区漁業協同
組合連合会など。(中略)抗議書を受け取った関支店長は「国からの支援
、助言をいただきながら、緊急的対策を講じ、今後さらに抜本的な対策を
確実かつ迅速に実施していく」と答えた。(中略)県観光物産協会の村田
副会長は「今になっても『茨城は大丈夫か』という問い合わせがある。
県北の民宿は休業状態だ」と強調した。
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