東電救済で笑うのは誰か?
- 2013年 12月 23日
- 交流の広場
- ootomi akira
電気代不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times
2013年12月22日号 転送/転載/拡散歓迎
『週刊ダイヤモンド』の12月21日号、まだ書店にあるかな?
特集「東京電力 救済で笑うのは誰か」
えっと、とりあえず必読です。
詳しくは広瀬隆さんの紹介を読んでいただくとして↓。
ところで、電気代が毎月4,000円上がって、
さらに原発が再稼働されるとしたら、
あなたは電気代払う?
もう、いいかげん不払いで闘うべき時でしょう。
そんなおっそろしい見通しがあることを、ぜひ知ってほしい。
あと、特集でなぜか一言も触れられていないのが、
「東電破たん」のシナリオ。
今一番必要なのは、ズバリこれだ。
当タイムスでも、近く情報発信を開始します。
こうご期待!
http://hibi-zakkan.net/archives/34908242.html
全国のみなさま 広瀬隆です
明日12月16日発売の12月21日号、週刊ダイヤモンドは、東電の大特集です。
一昨年の事故直後にかなり議論されていたことが、現在ではまったくテレビと
新聞に出なくなったが、
福島第一原発事故の処理には、なんと国家予算を超える54兆円かかるという試
算が出ている。それがすべて国民負担になることは必至だ。この金を 国民が支
払え、というのが日本政府の方針だ。
いや、読んでいると、これが原発の宿命だという結論が、誰の頭にも浮かぶ。
日本人の経済は断崖絶壁にある。
特に、この38頁~48頁に、すさまじい事故処理のおそろしい現実が列記されて
いる。文中に「困難」や「課題」と書かれているのは、ほとんど 「不可能」と
いう意味である。
これでも懲りずに、原発再稼働を唱える電力会社の幹部と、日本政府、経産省
は、完全に頭のおかしな、狂った集団だということが、子供でも分る。
ろくでもない連中が、この大特集の前後に山のように登場しているが、そのゴ
ミ人間はどうでもよい。
この重大事を議論しない国会議員は、即刻辞任だ。議員の資格はない。
政治生命が終ったのは、自民党・公明党と、「みんなの党」渡辺喜美だけでは
ない。
クズを集めた国会が、日本人に必要なのか・・・
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。