【連続シンポ】「3.11から3年――被害者たちの暮らしは、福島第一原発の現実は」
- 2014年 2月 6日
- 催し物案内
- kaido
連続シンポ第5回のご案内です。今回は被災者支援法の骨抜き問題、避難者の方
たちの暮らしの実情、そして福島第一原発の汚染水問題の危機!がテーマです。
大勢にご参加いただきたく、定員300人の千駄ヶ谷区民館を取りました!
どうか、ぜひぜひご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
宣伝、拡散も歓迎です!
★ツイッター用
【連続シンポ・第5回】「3.11から3年 ――被害者たちの暮らしは、福島第
一原発の現実は」◆3月1日(土)午後6時~ ◆千駄ヶ谷区民会館◆満田夏花さん
(FOEジャパン)、山崎久隆さん(たんぽぽ舎)他◆主催:福島原発事故緊急
会議 詳細は→http://p.tl/auKm
【拡散歓迎】
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【連続シンポジウム第5回】
3.11から3年
――被害者たちの暮らしは、福島第一原発の現実は
http://2011shinsai.info/node/5110
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1月28日、東京電力福島原発事故の被害者救済を求めて、「原発事故子ども・
被災者支援法」の具体的な施策の早期実現を求める署名約12万人分が国会議員
に手渡されました。昨年11月に提出された署名とあわせると20万筆にのぼり
ます。
この法律は2012年6月、超党派の議員立法で提案され、衆参両院で全会一致
で成立したものです。被害者のいのちと暮らしを守り支える法として画期的であ
り、さまざまな困難を抱える多くの被害者たちの胸にひとつの希望を灯したもの
でもありました。
けれども、昨年秋に閣議決定された「基本計画」では、彼ら彼女らが粘り強く訴
えてきたことはほとんど何も反映されず、法の理念は完全に失われてしまったの
です。
3月、原発事故から3年を迎えようとしています。いま、あらためて被害者たち
の暮らしの実情を共有し、「原発事故子ども・被災者支援法」のありようをこの
社会に暮らす私たちみずからの問題として捉えなおしてみたいと思います。同時
に、福島第一原発の汚染水問題の危機的状況を直視し、どう向き合えばいいの
か、私たちにできることは何かを考えたいと思います。
みなさん、ぜひともご参加ください。
◆とき:3月1日(土)午後6時~8時半
◆ところ:千駄ヶ谷区民会館集会場(定員:300人)
住所:神宮前 1-1-10 Tel:03-3402-7854
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html
JR原宿駅から徒歩10分、東京メトロ千代田線明治神宮前駅から徒歩8分
◆発言
◎「どうなってるの?『原発事故子ども・被災者支援法』」
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)から
◎「避難者たちが抱える困難――政府の帰還促進政策が生み出しているもの」
満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan)
◎「危機が迫る!――福島第一原発汚染水問題」
山崎久隆さん(劣化ウラン研究会代表、たんぽぽ舎)
◆資料代 500円
【主催・問合せ先 】
福島原発事故緊急会議
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
ピープルズ・プラン研究所気付
Tel:090-1705-1297(国富) 090-6146-8042(かいどう)
e-mail office【@】2011shinsai.info(【】を削除してください)
fax: 03-6424-5749 http://2011shinsai.info/
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