3/23(日)14時から【講演会】原発事故で避難は可能?-柏崎刈羽原発と防災計画
- 2014年 3月 5日
- 催し物案内
- chiba
満田さん、阪上さんから日程のお知らせです。
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【講演会】原発事故で避難は可能?
~柏崎刈羽原発と防災計画 3月23日(日)14時~@東京しごとセンター
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-6d1d.html
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◆日時:3月23日(日)14:00~16:30
◆場所:東京しごとセンター 講堂(地下)
最寄駅:飯田橋駅
地図 http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php
◆プログラム(敬称略、予定):
【基調講演】原発災害で避難は可能?
…上岡直見/環境政策研究所 代表・法政大学非常勤講師(環境政策)
【報告】
柏崎刈羽原発…地元からの報告
…矢部忠夫(予定) 柏崎市議・原発からいのちとふるさとを守る県民の会
…金子貞男 原発からいのちとふるさとを守る県民の会・新潟県長岡市在住
原子力防災計画と再稼働
…阪上武(福島老朽原発を考える会)
◆資料代:600円
※新潟からのお二人の交通費のためにカンパ歓迎
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いざ原発事故が起こった時に、住民は避難できるのでしょうか?
交通専門家の上岡直見さんの試算では、30km圏内の住民がマイカーやバスで
避難するのには8時間から2日半。
一方、事故の発生からメルトダウンまでは、最短のシナリオで0.4時間と
試算されています。
そして記憶になまなましい雪害の被害。積雪期や複合災害時の避難はいったい
どうなるのでしょうか?
当初、田中俊一委員長は、当初原発再稼働には、「防災計画が必要」(注)と
言っていましたが、いつのまにか、「防災計画の有無と原発再稼働は関係ない
」という態度に方針変換。そんなことが許されるのでしょうか?
(注)
防災計画なければ「原発再稼働は困難」 規制委員長
(日経新聞2012/10/24)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS24037_U2A021C1MM8000/
このたび、上岡直見さんを迎え、この問題を徹底議論するため、集会を開催
します。新潟から矢部忠夫さん、金子貞男さんも駆けつけます。
どうぞご参加ください。
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◆主催:
FoE Japan
福島老朽原発を考える会
原子力規制を監視する市民の会
◆問い合わせ先:
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
tel: 03-6907-7217(平日・日中のみ) fax: 03-6907-7219
携帯:090-6142-1807(満田)
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