たんぽぽ舎から No.2109
- 2014年 3月 8日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No2109】
2014年3月8日(土)地震と原発事故情報-「2/23たんぽぽ舎第26回総会・活動方針」-その2-をお知らせします 転送歓迎
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★1.2/23たんぽぽ舎第26回・総会活動方針」-その2- (3月4日【TMM:No2105】第1回参照)
今回は7つの柱のうち、5から7までを掲載。
5. 多くの団体と協力、共同します
6. 2つの研究会、4つのネットワークに協力
7. たんぽぽ舎の充実・・・人員増と財政確立
8. その他の活動
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※3/9(日)原発ゼロ★第統一行動-福島を忘れるな!再稼働を許すな!にご参加を!
日時:3月9日(日)13:00から17:00 (1)13:00-14:00日比谷野音 (2)14:15-15:00東電本店前抗議
(3)15:30-17:00 国会議事堂正門前大集会
主催:反原連他(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
たんぽぽ舎では、10:00からビラ、プラカードなどの用意をして、11:00-たんぽぽ舎出発。
11:30から日比谷公園でビラまき等をします。
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┗■1.原発推進か、再稼働阻止か-日本の原発のわかれ道-2014年
東電福島過酷事故は収束せず、放射能汚染が各地へ広がる中で、
又、大地震が近づく中で、原発推進政策は許せない
市民の力を集め、つないで、原発再稼働を阻止しよう
2014年度たんぽぽ舎活動方針 -その2-
―――――7つの柱―――――――――――――――――――
1. 「ひろば」としての役目・機能を充実する
2. 原発即時ゼロをめざして~再稼働を阻止する、東電本店合同抗議を続ける
3. 日本核武装(原爆保有)に反対する
4. 「福島」を忘れない活動
5. 多くの団体と協力、共同します
6. 2つの研究会、4つのネットワークに協力
7. たんぽぽ舎の充実・・・人員増と財政確立
8. その他の活動
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5.多くの団体と協力・共同します・・・再稼働阻止、原発ゼロの実現をめざして
ア.金曜首相官邸前抗議行動・・・主催:首都圏反原発連合(13団体、たんぽぽ舎も参加・構成団体)、毎週金曜日、ビラ:1200~2000枚配布
イ.東京電力本店抗議行動・・・(主催:たんぽぽ舎・経産省前テントひろば、賛同41団体)、毎月第1水曜日プラス東電解体講座:毎月1回―下旬に開催)
ウ.原子力規制委員会抗議行動・・・主催:再稼働阻止全国ネットワーク(5団体:たんぽぽ舎、反原発自治体議員・市民連盟、再稼働反対!全国アクション、経産省前テントひろば、ストップ大飯再稼働現地アクション)、隔月実施
全国の原発現地の再稼働阻止の集会・抗議に参加。
エ.経産省前テントひろばの支援・・・大きな役目を果たしている「テント」を守ろう
オ.さよなら原発1000万人アクション、反原発自治体議員・市民連盟、福島原発告訴団、福島事故緊急会議、被ばく労働を考えるネットワーク、再処理とめたい!首都圏市民のつどい、原発とめよう!東京ネットワーク等々、原発関連団体に協力して、活動します。
6.「ひろば機能」から生まれた2つの研究会と4つのネットワークに協力し、
拡めます
2つの研究会
a)地震がよくわかる会-毎月1回
助言者に生越忠さんを招き1995年から活動を開始しました。生越さんのこれまでの研究成果に則った知見は鋭いものです。現在は、島村英紀さん(地震学者、地質学者)の助言を受けています。日本列島が地震活発期に入り、最近、地震が多く心配です。心ある皆さんの参加歓迎。津波や火山(噴火)も勉強の範囲です。
b)エネルギーと環境を考える会-毎月1回
エネルギーと環境を考える会は、安藤多恵子さんを助言者に、誰でもが参加できる月1回の定例学習会を継続しています。
4つのネットワーク
a)劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク(NODU市民ネットワーク)-第4火曜日
劣化ウラン兵器の禁止、イラク、アフガニスタンの子供たちへの医療支援を目指して活動している数団体(たんぽぽ舎も参加)と個人の活動(2ヶ月に1回ニュースレターを発行)に賛同し、協力していきます。
・11月中旬、東京圏の劣化ウラン兵器禁止国際行動集会への参加
b)ストップ原発&再処理・意見広告の会-月1回会議開催
全国から集まったカンパで新聞広告を、のべ10回掲載しました。
2014年は、福島を重点に意見広告を掲載する予定。
c)廃原発ネットワーク
JCO臨界事故や浜岡原発問題を中心に取り組んでいます。
・浜岡ツアーの企画(4月)
・9・30JCO臨界事故集会の実施(9月)
d)サクラ調査ネットワーク-2月~7月に活動
全国のサクラの花びら調査を行い放射能汚染との関連を10年間調査してきました。貴重な調査です。小冊子を9冊発行。2013年は冊子を発行せず、メールで調査結果を送りました。2014年も同じ方式で実施します。ご協力下さい。
7.たんぽぽ舎の体制の充実―活動する人を増やし、財政を確立します
・100人ボランティア体制の確立を図り、「原発重大事態」に対応します。
ア.たんぽぽ舎は25周年を迎え、活動の歴史と活動範囲が拡大して来ました。会員を始め、皆様の物心両面の活動支援と運動の蓄積は、[原発重大事態]に際し、大きな力となりました。ボランティアで協力していただく方も増え、新しい出会いと活動の活性化が図られています。
イ.財政は年間1000万円、協力する研究会やネットワークの活動、「スペースたんぽぽ」の諸活動を含めると2000万円を超えます。「スペースたんぽぽ」はこれまでにない多くの人々との出会い、相互協力が図られてきました。運営、企画、事務処理でのご協力をお願いします。
ウ.25年間の文書資料、映像資料や、全国からの情報データが厖大なものとなりました。これらの情報については、有効に活用できる体制に努めます。「法政大学アーカイブス」との連携を図り、資料の一部を法大へ提供いたします。調査資料整理チームの設置を予定。
エ. [たんぽぽ舎]国際部の活動を準備します。たんぽぽ舎に集まる貴重な情報、資料や海外の運動団体、市民に直接働きかけられるメッセージなどこれまで既に幾つかの情報を翻訳して発信しました。
オ. 現在の状況に対して、「たんぽぽ舎の実務体制」のスピードアップと情報の共有化が必須です。知恵を出し合い、力を合わせて、たんぽぽ舎の内部実務体制を充実-拡大していきます。方針を具体化するためには、「100人ボランティア体制」の充実と運営委員会での議論の共有化が求められます。「たんぽぽ舎」の活動をサポートして頂く「応援する人」を広く求め、月2回開催の運営委員会への参加と、研究会、ネットワークの世話役を募っています。
カ.現在の日常活動をこなす上で、専従者1名体制では過大な負担がかかっています。ボランティアの皆さんの力を大いに発揮していただく上でも、常駐のスタッフの役割が重要になってきています。アルバイトの方を若干名お願いし、スタッフの充実を図ります。その分、財政が厳しくなりますが。
キ.震災以来、新たな会員の入会が続いております。より一層の財政基盤確立のため、会員(年間会費12,000円)の拡大にご協力下さい。会員には、月刊「たんぽぽニュース」、月刊「速報」と「新刊パンフレット」等の送付を行っております。
ク.パンフレット、DVDなどの販売活動への協力と共に、「たんぽぽ舎」の活動を支援、応援していただけますよう、友人、知人に「たんぽぽ舎」の活動を紹介してください。
ケ. メールマガジン「地震と原発事故情報」
現在、日刊で配信(日曜、休日を除く) 希望者へ配信致します。無料です。
諸経費が掛かるため、発行支援カンパをお願いしています。【投稿歓迎】
コ.定期発行物
a)「たんぽぽニュース」…月1回15日発行 B5判12頁 【投稿歓迎】
b)「原発一緒になくそうよせあつめ新聞」…月2回発行 B4判18~24頁
c)「NODUネットワークニュース」…2ケ月1回 B5判8~12頁
サ.たんぽぽ舎「定例会議」
a)運営委員会―月2回定例化《参加者:運営委員と応援する人》
b)事務局会議―月2回随時《事務局員》
c)集中討議―春夏秋冬の年4回(うち、2回は1泊合宿-1月と7月)
8.その他の活動(1~7に収まりきれないもの・・主なもの)
ア.測定室
たんぽぽ舎は、食品の放射能測定(主にセシウム)をしています。3ベクレルから測定できる装置により、20時間測定します。チェリノブイリ事故より25年間、行政の介入なく測定し続けた歴史もあり、信頼を受けています。3・11東電福島第一原発事故後、全国から放射能測定依頼が殺到しました。その後、市民、行政、企業等が測定装置を導入しました。昨年、新たに3台目の微量放射能測定装置を導入し、さらに測定時間を長くし、納得できる測定値を報告することにしております。[検体1件7000円](たんぽぽ舎の会員は、1ヶ月1検体なら6000円)
『放射能汚染食品測定室』も、たんぽぽ舎に事務局を置いています。
イ. 年末には、「山谷労働者への支援」として越冬支援(物資とカンパ)を呼びかけています。
30年の支援の歴史があります。多くのボランティアの協力で、昨年末はダンボール・261箱、現金76万3,460円を贈りました。今年も行いますので、どうぞ宜しくお願い致します。。
ウ.『たんぽぽ舎講師団』による学習会、講演会などへの講師派遣を行っています。
どうぞ、ご活用ください。(詳細は、たんぽぽ舎にお問い合わせください。)
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