イベント情報　（１）原子力規制委員会との18日交渉で川内原発の地震動過小評価も取り上げます、（２）３．２９ 築地でええじゃないか、デモ

＜田中一郎＞

１．３．２９ 築地でええじゃないか、デモ

http://ameblo.jp/mamoro-tukiji/entry-11788600559.html

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３月２９日(土曜日)

守ろう！築地市場３・２９パレード

【～豊洲着工に異議あり～築地で、ええじゃないかデモ！】

開催を決定しました。

集合・12時45分築地市場正門

日時・2014年３月２９日(土)

出発・13:00

コース・築地市場正門新橋駅農林水産省日比谷公園

(以上、予定)

デモに先立ち、築地市場・波除神社前にて、11時30分～12時30分まで街頭宣伝・リレートークを行います！(豪華ゲスト、交渉中)

守ろう！築地市場パレード実行委員会団体

東京中央市場労働組合

日本消費者連盟

新日本婦人の会東京都本部

婦人民主クラブ東京都支部協議会

農民運動全国連絡会

全農協労連

東京地方労働組合評議会

千代田区労協

全労連・全国一般東京地本(事務局)

２．原子力規制委員会との18日交渉で川内原発の地震動過小評価も取り上げます

（以下はメール転送です）

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皆さま

若狭ネット資料室長の長沢啓行です。（転載歓迎）

3月13日の原子力規制委員会本会議で、川内1・2号が「模範」として選択されま

した。私たちは、3月18日に原子力規制委員会と交渉し、大飯・高浜原発に則し

て地震動の過小評価を追及し、基準地震動の大幅引き上げを求めます。その際、

急遽、川内１・２号における地震動過小評価問題も取り上げることにしました。

九州電力による再稼働申請書（設置変更許可申請書）や審議会合での検討資料で

は次のことが明白です。

(1)市来（いちき）断層帯市来区間などの断層モデルは耐専スペクトルの1/2～

1/3に過小評価されています。これは高浜原発の場合と同じです。

(2)川内原発での地震観測記録によれば、この地域の活断層による地震では応力

降下量が他の地域より大きいことが分かっています。M6クラスの地震では応力降

下量が断層平均で5.8MPa，アスペリティ平均で15.9MPaで通常の断層モデルによ

る値、それぞれ2.31MPaおよび15.6MPaより大きめです。特に、断層平均が2.5倍

になっています。つまり、市来断層帯などでの応力降下量は通常より大きく設定

される必要があります。（応力降下量にほぼ比例して地震動が大きくなります）

(3)九州電力は、このM6クラスの未飽和断層（断層下端が地震発生域下端に達し

ていない断層）での応力降下量をM7～M7.5クラスの飽和断層にそのまま適用し、

とりわけアスペリティ平均応力降下量を15.9MPaと中程度に抑えています（この

応力降下量に合うように地震規模を修正しているため、地震規模は通常の2倍程

度になっていますが、逆に、この地震規模に合わせてアスペリティ平均応力降下

量を求めると20～30MPaになります。）このため地震動が1/2～1/3に過小評価さ

れているのです。これは、地震規模を過小評価することで応力降下量を小さく設

定していた高浜原発とは全く違います。ここでは、応力降下量の設定法がデタラ

メだということになります。

3月18日の交渉ではこの点についても問い質し、基準地震動の策定し直しと「模

範」原発の指定取り消しを求めたいと思います。

3月18日の交渉は、原子力発電に反対する福井県民会議、サヨナラ原発福井ネッ

トワーク、原子力資料情報室、若狭連帯行動ネットワーク（事務局担当）の４者

で、呼びかけています。

3月5日には、原子力規制委員会宛の公開質問状を66団体・221個人の賛同で提出しました。

(公開質問状＋賛同・団体個人リストは下記からダウンロードして下さい）

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/nrcq20140305.pdf

3月18日の交渉にぜひご参加ください。

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原子力規制委員会との交渉

日時：2014年3月18日(火)13:30～15:00

場所：参議院議員会館１０２会議室

（地下鉄丸ノ内線「国会議事堂駅前」下車歩5分）

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参加希望者は、通行証が必要ですので、事前に久保（下記連絡先）までご連絡下さい。当日は、参議院議員会館の荷物検査を経て、12時過ぎにロ

ビーへ集合し、事前会合（12:30～13:20）からご参加下さい。

原子力規制委員会に対する紹介議員は、社会民主党の福島みずほ参議院議員にお願いしています。公開質問状は3月5日に66団体・221個人の賛同で

第一次提出しましたが、3月17日まで募集を継続し、18日の交渉当日に改めて提出します。

公開質問状への賛同団体・個人になって下さい。そして、3月18日の原子力規制委員会との交渉に参加して下さい。遠方からの交渉参加者には交通

費の半額をめどにカンパしたいと思っています。交渉を成功させるため、1口500円で何口でも結構ですのでカンパをお寄せ下さい。

（3月18日の交渉と公開質問状への賛同の呼びかけは下記からダウンロードして下さい）

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/appealnrc201403.pdf

公開質問状への添付資料

１．関西電力との2014年2月19日交渉記録

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/k20140219.pdf

２．長沢啓行（大阪府立大学名誉教授）：「大飯３・４号と高浜３・４号の耐震

安全性は保証されていない」，若狭ネット第１４７号，pp.6-27(2014)

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/147ooi.pdf

関連して伊方訴訟への意見書

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/Ikata-ikensho.pdf

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/news/Ikata-bessatu.pdf

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公開質問状への賛同団体・個人を募集中： 第２次締め切りは2014年３月17日正午

連絡先：〒583-0007 藤井寺市林5-8-20-401 久保方

TEL 072-939-5660 dpnmz005@kawachi.zaq.ne.jp

または

〒591-8005 堺市北区新堀町２丁126-6-105

若狭ネット資料室(長沢啓行室長)

TEL 072-269-4561 ngsw@oboe.ocn.ne.jp

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/www/

カンパ振込先：

郵便振込口座番号００９４０－２－１００６８７

（加入者名：若狭ネット）

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長沢啓行 Hiroyuki Nagasawa

大阪府立大学名誉教授（生産管理システム）

若狭ネット資料室 室長

〒591-8005 堺市北区新堀町2丁126-6-105

TEL/FAX 072-269-4561（平日10:00-18:00）

e-mail ngsw@oboe.ocn.ne.jp

http://wakasa-net.sakura.ne.jp/www

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