【こうした自治体首長こそが求められている!】原発訴訟:函館市長 大間建設に「事故が起きれば近隣自治体も合わせて約35万人が避難しきれなくなる。住民無視、人命軽視」
- 2014年 3月 29日
- 交流の広場
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原発訴訟:函館市長 大間建設に「住民無視、人命軽視」
毎日新聞 2014年03月24日 08時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140324k0000m040160000c.html
電源開発(Jパワー)や国に大間原発の建設差し止めなどを求める訴訟を自治体として起こす北海道函館市の工藤寿樹市長が共同通信のインタビューで「事故が起きれば近隣自治体も合わせて約35万人が避難しきれなくなる。住民無視、人命軽視だ」と述べた。
Jパワーは大間原発が規制基準を満たすかどうかの審査を今秋にも原子力規制委員会に申請することを表明。一方、函館側では提訴の可否を問う議案などが市議会最終日の26日に議決される見通しで、市は4月3日、東京地裁に提訴する方針。
工藤市長は福島原発事故に触れ、「安全神話にだまされ、うのみにしていた責任を感じる」と話した。(共同)
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