「標的の村」10日、31日上映会のお誘い
- 2014年 5月 2日
- 催し物案内
- FURUSHO
◆高江のヘリパッド建設はオスプレイの訓練のためです。
辺野古に作ろうとしている新しい基地もオスプレイ訓練のためです。
何が高江住民の周辺で起こっているのかを知ってください。
「静かに平和に暮らしたいだけなのに」という住民のことばは、私たちの胸に突き刺さります。
◆非暴力で闘い続ける高江の住民を、政府は力尽くで排除し、裁判にかけました。
政府が守ろうとする米軍基地は、国の暴力装置です。
軍隊は、自国民を守らないことを最も良く知っているのは、沖縄の人々です。
強大な権力側が、弱い立場の人を訴える裁判をスラップ裁判と言います。
スラップ裁判は、アメリカでは厳しく制限されています。
国が高江の住民を訴えたスラップ裁判の不当性を多くの人に知って、回りに知らせてください。
国が高江で振るっている暴挙に私たち世論が無関心なら、今度は辺野古の闘いに牙をむくでしょう。
◆2004年4月19日に辺野古への基地建設に反対して座り込みを始めて10年経ちました。
そして辺野古沖合い案は撤回されました。
と思ったら、またも辺野古に。
今度は辺野古沿岸案となって浮上したのです。
これほど長い闘いが、辺野古に基地を作らせなかったのに、なぜ日本政府は建設計画を撤回しないのですか。
31日には、念願の「海にすわる~辺野古600日の闘い~」上映も入れることができました。
かつて辺野古で「海にすわり込みをした」闘いは、一層厳しい局面に立たされることが予想されます。
それでも、辺野古NO! オスプレイNO! 国の暴挙に対して沖縄の世論は、保革を問わず強まり続けています。
◆私たちは、何ができるのでしょうか。
まず上映会に足を運んでください。
そして一緒に考えてください。
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上映会へのお誘い 「標的の村」を上映する会・三多摩
スクリーンにたたきつける、伝えきれない沖縄
「標的の村」(91分)
「海にすわる~辺野古600日間の闘い~」(47分)
監督:三上智恵(両方とも)
詳細は
http://eiga3tama.web.fc2.com/201405hyoteki/
をご覧ください。
■5月10日(土) 立川市女性総合センター・アイムホール
10:30 「標的の村」上映
12:30 寿[kotobuki]+こぐれみわぞう Live、アピール
14:00 「標的の村」上映
16:00 つちっくれ Live、アピール
18:00 「標的の村」上映
■5月31日(土) 日野市七生公会堂
10:00 「標的の村」上映
12:00 「海にすわる ~辺野古600日間の闘い~」上映
13:10 トーク「高江・辺野古を語る」
森住卓(フォトジャーナリスト)+ONE LOVE 高江の仲間たち
14:50 「標的の村」上映
16:50 「海にすわる ~辺野古600日間の闘い~」上映
「標的の村」 前売り・予約 1,000円(当日券1,200円)
「海にすわる」前売り・予約 500円(当日券 600円)
(18歳以下、半額、障がいのある方は介助者1名無料)
※電話・FAX・メール予約可
主 催:「標的の村」を上映する会・三多摩
連絡先:042-524-9863(加藤) 042-592-3806(古荘)
http://eiga3tama.web.fc2.com/201405hyoteki/
eiga3tama@gmail.com
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