【案内】川内原発再稼働反対!6.4九電前アクション
- 2014年 5月 30日
- 催し物案内
- 栗原
6月4日に、東電前アクション!で以下のような行動を行います。
ぜひ、ご参加ください。
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<拡散歓迎>
~「差別」を燃料とする原発は動かしてはならない~
川内原発再稼働反対!6.4九電前アクション
◆よびかけ:東電前アクション!
BLOG:http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT:https://twitter.com/antitepco1
MAIL:antitepco1@yahoo.co.jp
6月4日(水)19時~
場所:九州電力東京支社前(千代田区有楽町1-7-1)
JR有楽町駅日比谷駅口改札から徒歩1分
★再稼働反対!「原発がなくても誰も困らない社会」を!
マンガ『美味しんぼ』の「鼻血描写」が社会問題になっているけれど、
事故がなくても、労働者や地域に病気を多発させるのが原子力発電。
「大飯原発差し止め訴訟」の地裁判決は、
“豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、
これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失”と稼働差し止めを命じた。
だけど、海沿いの日本の端っこに作られた原発群が一つや二つダウンしても
「日本はやっていける」とソロバンを弾く安倍政権と各電力。
「事故」で真っ先に故郷を取り戻せなくなるのは立地地域の人たちで、
原発は作られる時点から地域の「絆」を破壊してきた。
福島原発事故による世界的な放射能汚染が止められない状態で、
東京より韓国や上海のほうが近い鹿児島の川内原発が再稼働させられようとしている。
福島第一原発事故が起きる以前の最後の労働者死亡事故を引き起こしていた川内原発で、
九州電力は度々起きる震度6以上の地震でも稼働を止めず「通常運転」を続けていた。
安全軽視・地元軽視の政府と九州電力のために、恐怖にさらされ続けてきたのは地元の人たちだ。
貧困と地域格差という差別を「燃料」とする原発はもう動かしてはならない。
そして、原発がなければ当面経済的に困る立地地域の人々とどうつながって、
「原発がなくても誰も困らない社会」を私たちがどうデザインするのか
そんなことも考えながら、6月4日に「再稼働反対」の声を上げませんか。
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