安倍首相の靖国参拝違憲訴訟の原告になりましょう。
- 2014年 6月 26日
- 交流の広場
- 金信明靖国問題
九州・山口にお住まいの皆様へ
史上最悪の安倍首相の靖国参拝違憲訴訟の原告になりましょう。
2013年12月26日午前、安倍晋三は公用車で靖国神社に参拝を強行しました。「内閣総理大臣安倍晋三」と記帳し、正式に祓いを受けて昇殿参拝しました。戦後日本の平和憲法が日本と他国の死者たちとの誓約として二度と戦争をしないという世界に誇るべき理想を掲げて来たことにも、ご存じのように解釈改憲の拡大、集団的自衛権、秘密保護法、武器輸出、原発輸出と、安倍は本当に危険な方向に日本を持って行こうとしています。
こうした安倍晋三に直接異議を突きつける一つの手段として、靖国参拝違憲訴訟は重要な闘いになっています。
関西の仲間とともに大阪地裁に提訴した第一次原告は546名に達しています。そのうち九州・山口の原告は130名です。(関東の仲間たちは東京地裁に同様の提訴をして闘っています。)
大阪地裁での第一回口頭弁論は
7月28日(月)10:00~ 202号法廷で行われます。原告の陳述は龍谷大学の学生が1名行う予定です。
今、第二次原告の提訴の準備を進めています。第二次提訴の原告も第一次の提訴と合流して同じ法廷で闘うことになります。
8月15日という日本のアジア侵略戦争終了の記念日(アジアの解放の日=韓国では「光復節」という解放記念日)が第二次原告の募集締め切りになります。原告には日本国籍だけでなく誰でもなることができます。真に平和を願い、この危険な崖っぷちに立っている日本を何とかしようと願う人々が一緒になって闘える場として、この訴訟を担っていきましょう。
原告になるための費用は3千円だけです。どうぞ下記までご連絡ください。
メール
shin-kim@titan.ocn.ne.jp 木村真昭まで
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