たんぽぽ舎から TMM:No2230
- 2014年 7月 22日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No2230】
2014年7月22日(火)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.たんぽぽ舎メルマガのカンパ要請に対して多くのご協力ありがとうございます(その7)
74名 40万2千円 (累計108万3千円)
たんぽぽ舎(メルマガ担当)
★2.全国のみなさま、再び呼びかけます・・・広瀬隆です
9月23日(秋分の日)午後には、「戦争反対と原発反対」の大集会へ 当日は、ヘリコプターで山本太郎さんが全国に解説を伝えます。
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆ 【使用済み核燃料最終処分地適地絞込みに関する政府交渉】ご案内(7月29日)
◆ 映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」105分 (8月9日)
★4.新聞より
◆ 泥沼にはまった福島・中間貯蔵施設
「口先ばかり」政府不信 「最終処分場化」に住民ら懸念
安全管理も不安山積 除染廃棄物の仮置き袋、輸送・・・・
受け入れ迫る手法「原発建設時と同じ」
(7月18日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
★5.テント日誌7月17日(木)経産省前テントひろば1041日
商業用原発停止302日
各地で行われている反原発行動をちゃんと報道して欲しい
(I・K)
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※編集部よりお知らせ(予告)
「汚染水問題を憂うる京都府民の会」(代表世話人・木原壯林氏)が、川内原発に
ついて原子力規制委員会が新規制基準に適合したという判断をしたことに対し、緊急
弾劾声明を出しました。 明日のメルマガでご紹介します。
〈緊急声明〉 川内原発の安全対策を「新規制基準」に適合とした
原子力規制委員会(規制委員会)を万感の怒りを込めて弾劾する
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┗■1.たんぽぽ舎メルマガのカンパ要請に対して多くのご協力ありがとう
ございます (その7)
74名 40万2千円 (累計108万3千円)
└──── たんぽぽ舎(メルマガ担当)
昨年4月26日に日刊メールマガジンへのカンパをお願いしましたところ、
たんぽぽ舎に皆様からの善意が届きました。
今年4月1日から7月15日までの3ヶ月半の間に74名の方々から
40万2千円が寄せられました。
北海道2名、宮城県4名、福島県1名、東京都24名、茨城県1名、
千葉県7名、埼玉県6名、神奈川県6名、栃木県1名、静岡県2名、
愛知県2名、京都府2名、石川県1名、大阪府3名、兵庫県1名
、徳島県1名、鹿児島県1名、他9名です。これまでトータルで108万3千円
ものカンパが寄せられました。誠にありがとうございました。
なお、ひきつづいて日刊メルマガ=「地震と事故情報」へのカンパを受け付けて
いますので、今後ともよろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 番号 00180-1-403856
今後もカンパのまとめ文の報告を予定しています。
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┗■2.全国のみなさま、再び呼びかけます・・・広瀬隆です
| 9月23日(秋分の日)午後には、「戦争反対と原発反対」の大集会へ
| 当日は、ヘリコプターで山本太郎さんが全国に解説を伝えます。
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全国のみなさま 広瀬隆です
○9月23日(秋分の日)午後には、東京の代々木公園で、「戦争反対と原発反対」の中央大集会が開かれます。この集会は、主催者ではなく、日本全土の参加者がつくる集会です。主催者は、名のある人をステージに上げるでしょうが、それは関係ありません。主催者が誰であるかということも関係ありません。参加者のみなさんが主役です。勝手に集まるのです。全国から、ここに集まる人間が生み出す「怒号の嵐」にしなければなりません。 一昨日、もともと決まっていたスケジュールに合わせて、川内原発再稼働の合格証が出ましたが、7 月16日に審査書案を了承した日の記者会見で、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、今後、早期の合格が見込める原発として関西電力高浜原発3・4号機と九電玄海原発3・4号機を挙げて、「ひな型ができたので、これからはスムーズに進む」という見通しを平然と語りました。田中委員長は審査書案作成の第1号となった川内原発をモデルケースと位置づけ、「一つのプラントのひな型を作れば、加圧水型原子炉(PWR)は似たところがある。時期をいつとは言えないが、私が期待したように進むはずだ」と述べたのです。 たまげたことに、この男は、再稼働を「期待している」のだ。審査をして規制する 立ち場の人間ではない。規制委員の名に値しない。許し難い、トンデモナイ人間 である。
○このままでは、日本の死滅は、目前です。
原子力規制委員会の審査を担当してきたのは、実は規制庁の事務方の官僚で、 2年前まで保安院にいた木っ端役人と、JNES(原子力安全基盤機構)のメンバーです。つまり福島原発事故のあと毎日毎日あの醜悪な姿を見せた、恥知らずの 最高責任者たちです。このデクノボウ組織が、自分たちで新規性基準をつくり、自分 たちで合格証を出した、という猿芝居です。 このような能ナシ事故当事者がおこなう審査結果について、第三者によるクロス チェックがないままの再稼働は、原発現地に生活する鹿児島県住民にとって、急いで 郷里を出てどこか遠くへ転居しなければならないことを意味します。熊本県・宮崎県・
大分県の住民も同じです。それでも放射能は、風に乗って日本列島のどこにでも、北海道まで追いかけてきます。
○3月に原発立地自治体住民連合の議員さんが、「原子力規制委員会・規制庁はまったく信用できないから、クロスチェックする組織をいつまでに設立するのか」と、日本政府にその明確な答を求めても、答えません。頭がおかしくなった安倍晋三は(もともとおかしかったのだが)、クロスチェック組織をつくらないと明言しているのです。さあ、どうしますか? 戦争参加と、原発大事故が、刻々と迫っています。
崖から飛び下りるネズミの大群のように、このまま日本人全体が、死に急ぐ姿は、まるで中世の人類のように見えます。ものごとを思考する科学性や、知性・良識のカケラもないのですから。 しかしわれわれが「考える葦」の人間なら、このまま黙って見ていることができようはずもありません。誰もが家を飛び出して、大声に叫ぶしかありません。「安倍晋三はやめろ!」と。
○鹿児島・沖縄現地でのゲリラ戦と共に、9月23日の中央大集会に結集してください。これが最後の闘いだ! みなさんの言葉で、集会参加をどんどん呼びかけてください。勝手な呼びかけが、日本を変える最大の力になるのです。あなたの個性を信じています。
当日は、ヘリコプターで山本太郎さんが全国に解説を伝えます。広河隆一さんもヘリに搭乗して撮影します。強力な配信スタッフが揃っています。 しかし、ぜひ代々木公園の現地に来てください。すぐ隣に籾井勝人会長とあの右翼経営委員が揃ったNHKがあるのですから。 みなさん自身の集会アイデアがあれば、どんどん広めてください。
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆【使用済み核燃料最終処分地適地絞込みに関する政府交渉】ご案内
政府機関は昨年末、核ゴミの採取処分について公募式から指名方式へと変更し、 国が前面に立って取り組むべき課題としました。 第一回の7月29日は担当省庁のお話を一度そっくり聴く場にし、第二回8月には、従来の院内交渉のように質問を投げかけ回答を戴く、同時に公開する集会を持ち、反対意見や地層処分が最善としない理由・意見をお示しする会を持つ予定をしております。まずは第一回の会合に御参加いただけますよう、お誘い申し上げます。
☆政府院内交渉開催日は 7月29日 14:00時から 参議院議員会館B109号室
通行証は 13:30に入口で配布いたします。
北海道から駆けつけるグループ(マシオン、深町、鷲見、宮田氏)は、飛行便の関係から当日、直前に到着することになるかと存じますが、宜しくお願いいたします。
事前に名簿が必要ですので、参加される方のご住所、電話番号(当日連絡がつく番号)をメールでお知らせくださいませ。
<呼びかけ団体> ベクレルフリー北海道・地方自治を考える市民の会核廃棄物
施設の誘致に反対する道北連絡協議会連絡先
お問い合わせ先 : ベクレルフリー北海道 代表 マシオン恵美香
電話&FAX 0154-43-0697 携帯 090-9436-8632
e-mail :emika69@yahoo.co.jp
◆ 映画「シロウオ 原発立地を断念させた町」105分
日 時:8月9日(土)18:45開演、かさこ監督トーク付
会 場:ベルブ永山(多摩市永山公民館)5Fホール
京王・小田急永山徒歩2分
主 催:東都生協 水を感じる会
申 込:043-580-1750 または seikou198nin@yahoo.co.jp
(PCアドレスですので携帯電話の方は返信がブロックされないようご注意下さい)
参加費:1000円
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┗■4.新聞より
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◆ 泥沼にはまった福島・中間貯蔵施設
「 口先ばかり」政府不信 「最終処分場化」に住民ら懸念
安全管理も不安山積 除染廃棄物の仮置き袋、輸送・・・・
受け入れ迫る手法「原発建設時と同じ」
原子力ムラの人びとが居並ぶ原子力規制委員会は16日、新規制基準「合格」の第一号を出した。福島原発事故の収束を二の次にした暴挙といえる。その福島では、除染ごみの中間貯蔵施設の建設が難航している。予定地の大熊、双葉両町とも受け入れを留保。住民は事故で「カネと人生の交換」という原発の本質を知った。だが、政府の姿勢は事故以前のまま。その隔たりが建設を阻んでいる。
「簡単に『はい、そうですか』というわけにはいかない。国は納得できる説明をしていない」 17日、多くの大熊町民が暮らしている同県会津若松市の仮設住宅で、同町の男性(67)が語気を強めた。
(後略)
(7月18日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
☆デスクメモ
原子力規制委員会の委員長は「(新基準適合でも)安全だとは申し上げません」と言う。その委員会にげたを預けたふりをする現首相は8年前の答弁書で、全電源喪失事故の可能性を否定していたが、起きても素知らぬふりだ。誰も責任を取らない.先の戦争と同じである.これからの戦争でもきっと同じだ。(牧)
(7月18日 東京新聞より)
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┗■5.テント日誌7月17日(木)経産省前テントひろば1041日
商業用原発停止302日
| 各地で行われている反原発行動をちゃんと報道して欲しい
└──── (I・K)
10時少し過ぎテントに着いたら泊まり開けの人たち3人が座っていた。差し入れのアイスクリームが一個残っていたので溶けないうちにと頂いて冷をとる。平日のテント前は車や人通りが多いが、訪れる人は少ない。そして雀さんたちもあまり来ない。たまに来る人は飯野ホールは何処ですか? 裁判所は? と尋ねるぐらい。
今日は日誌の話題になるような事はないな?と思っていたら、一人現れた。テントの写真を写しているのでチラシをお渡しする。どうも前にお見かけしたような気がしたので茨城の方ですよね?と声をかけたら、やっぱりそうだった。実家が大分で、帰郷したときは大分の九電前行動に参加しているとのこと。 官邸前と同じように先日101回目を迎えたとか?大分では通る人たちの反応もよくみんなチラシも受け取ってくれると言っていました。
茨城でも活動なさっていて取手駅前で金曜行動をしているそうです。フェイスブックの写真を見せながら色々説明して下さった。地元の反原発町議や県議とも手を取り合って活動を広げていっているそうです。茨城では東海第二原発が5月に新しい規制基準での適合審査を原子力規制委員会に申請したことなどで話が弾んだ。各地で行われている反原発行動をちゃんと報道して欲しいなあ!と強く思う。その後通りがかった男性、頑張って!とSさんと私に握手して行った。午後ちょっと雲行きが怪しくなったのでHさんの登場と同時にテントを後にした。
☆テントからのお知らせ
七夕祭り 8月2日(土)午後7時から約2時間
1) 講談「望郷桜」15ー20分
福島県双葉郡富岡町は昔から東北有数の桜の名所。しかし放射能に町を奪われ、人々は散り散りに避難していました。ところが埼玉県幸手市の権現堂公園には一本の富岡桜が育っていたのです。埼玉県内に避難している富岡町の人々が… アマチュア講談師 甲斐織淳さん 3.11以来、田中正造の取材を始める。神田香織「チェルノブイリ」を聞いて入門、「田中正造伝」シリーズを自作自演で語る。
2)音楽 浦邉力さん他の方々 約1時間半?
3)飲食物:素麺(新橋事務所で茹でて、冷やして持ってくるつもりです)、胡瓜、ほか。 リクエスト受け付け中。
4)笹飾り 前日(8月1日)昼間に出します。金曜行動のみなさんにも見ていただき、短冊を書いていただくために。願い事を書くための短冊用紙は今日から第1テント受付にお願いしておきます。 (H・Y)
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事故情報」
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを400文字 以内でお送り下さい。件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。 2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出し)及 び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。
送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の 都合上すべてを掲載できない場合があります。 たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあります。 予めご了承ください。
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