関電、歴代首相7人に年2千万円献金
- 2014年 7月 28日
- 交流の広場
- ootomi akira
バスの中で、珍しく新聞を広げている人がいる、、、
と思って、見出しを見たら、一大スクープだった。
もちろん私も買いに走った。
関電が、歴代首相7人に、年間2千万円! 献金していた。
しかも、首相たちの退任後もあげていたらしい。
もちろん、ぜんぶ、そっくり、その元手は私たちの払った電気代だ。
これが怒らずにいられる?
おもしろい事にというか、その献金には何の条件もなかった。
「そのうち漢方薬のように効いてくる」と、不気味なことを言っていた。
つまり、別に金もらったからといって、何もしなくていい。
でも、そんな金をもらうのが、毎年当たり前になってくると、
今度は途絶えるのが怖くて、頼みごとは断れなくなる。
今も電力会社は、政治家への水面下での献金をやめていない。
高級官僚には、天下りのポストを提供。
そして民主党には、電力総連を通じた支配。
ぜんぶ、電気代から出た金。電気代が原発再稼働を支えている。
電気代払うの、バカバカしすぎ!
『関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言』
(2014年7月28日 朝日新聞)
関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)・元副社長(91)が朝
日新聞の取材に応じ、少なくとも1972年から18年間、在任中の歴代首相7
人に「盆暮れに1千万円ずつ献金してきた」と証言した。政界全体に配った資金
は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で、「原
資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流し込ん
できた歴史を当事者が実名で明らかにした。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11269285.html
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発行:電気代一時不払いプロジェクト
http://d.hatena.ne.jp/toudenfubarai/20120217/
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