『労働情報』804号、発売のお知らせ
- 2010年 11月 21日
- 交流の広場
- 労働情報浅井真由美
『労働情報』編集部の浅井真由美です。
(重複、ご容赦下さい。転送歓迎)
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『労働情報』804号(2010年12月1日号)、11月25日(木)に発売です。
●この号だけをお求めの場合は、435円(消費税・送料込)です。
■□■□■□■ 2010年12月1日号 目次 ■□■□■□■
●時評自評 人間を入札するな
……小畑 精武(コミュニティユニオン全国ネットワーク顧問)
●たたかいの現場から/日日刻刻
◎首切り自由に向けた“PIP”という名のアリ地獄
……岩崎 松男(本誌副編集長)
◎東横インでの性的暴行事件で団交申し入れ
……須田 光照(全国一般東京東部労組書記長)
◎「日日刻刻」
女性、青年の失業不安増大(10・29~11・12)
●緊急速報 大独占を相手に10春闘勝利
100年に一度の危機を生コン労働者は克服
……武 洋一(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部副委員長/本誌運営委員)
●水銀混入ごみ問題から清掃の現場を考える
……染 裕之(東京清掃労働組合書記長)
●連載 APECを撃つ! (7)
横浜APECに対して民衆フォーラムは対峙した
……山浦 康明(日本消費者連盟事務局長)
●UNI長崎大会 問われるUNI結成の真価
第3回世界大会ユニオン ネットワーク インタナショナルin長崎11月9日~12日
……東海林 智(新聞労連中央執行委員長)
●連載 ユニオン運動が未来を拓く(5)
最初の団交ルール決定が労使の力関係を左右する
……谷本 繁(労働ジャーナリスト)
●投稿 労組法に立脚した組合民主主義の遵守こそ必要
……萩尾 健太(運転者ネット弁護団 弁護士)
●連載 沖縄 「補償型政治」支配から脱却 知事選迎える沖縄
……由井 晶子(ジャーナリスト)
●アジア@世界
……訳:喜多幡佳秀(APWSL日本委員会)
◎パレスチナ「10・28~31世界教育フォーラムに5千人が参加」
◎ブラジル「ジルマ次期大統領に対する社会運動の期待と要求」
◎インド「電子部品工場のストライキで300人余が逮捕される」
●「お知らせ」
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■□■□ この号だけでも販売致します ■□■□
この号だけをお求めの場合は、435円(消費税・送料込)です。
●定期購読は、
半年:5,200円(消費税+送料)
1年:10,400円(消費税+送料)の前金払い制です。
■□■□ メール版 千代田噺 ■□■□
●11月17日、『労働情報』の元編集顧問・中野隆宣さんの偲ぶ会が、「中野隆宣さんを語るつどい」として、東京・総評会館で行われ、幅広い方々が大勢参加して下さいました。11月17日は、中野さんの68歳のお誕生日にあたる日、会場では、中野さんの好きだった美空ひばりを、歌なしのフルート演奏で流しました。
●転送記事、2本をお送りします。
★民族歌舞団「花こま」の面踊りです★
【転送歓迎】
真喜志 好一です。複数のMLと個人にBCCで送っています。
民族歌舞団「花こま」(代表・藤尾千恵子)による
面踊『沖縄・日米合意撤回の巻』が名護で
2010年11月20日朝に演じられたそうです。
youtubeにアップされていて、お面での登場人物が、
鳩山前総理、菅総理、オバマ大統領、名護市民など・・
一人でお面を被り(?)分ける早業・・
伊波洋一さんの知事選挙に思わぬ援軍ですね。
下記からご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=nGOrnUfjZTw
★民主党サポーター(那覇市在住)からのメールです★
既に、ご存じの方が多いと思いますが…
———-ここから原文———-
転送願い
民主党本部が、沖縄知事選への応援に規制をかけているため、国会議員が党員サポーターへ働きかけることも困難となりました。
沖縄の議員だけではなく、県外の国会議員が応援するのも制約されています。
みなさまの良心が、このメールを日本全国の民主党支持者へ送る、唯一のルート
です。
知人、友人へ配信して、このメールを民主党支持者のもとに届くように、ご協力お願いします。
沖縄知事選は11月28日
このメールが日本中をかけめぐることを信じて
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民主党の支持者のみなさまへ
2010年沖縄県知事選に向け、民主党は自主投票という結論を出しました。
私たちはこの自主投票を、政権交代を実現した民主党の支持者が乗り越える課題であり挑戦であると捉えます。
知事選に向け党の判断を待つ間、繰り返し思い出されたのは、一年前の国政への願いです。
昨年、私たちは、普天間基地移設問題による地域の分断を終わらせたい、米軍基地の過重負担を解決したい、くらしを支える政治を実現させたいと票を託しました。
その願いは今も変わりません。
米軍施政下で生活を営んだ時代、日本復帰に揺れ動いた時代、復帰後の開発に夢を託した時代。
そして米軍基地に対し再び抗議、振興策で県民が分断され、それでもなお基地と取引の形で経済発展を選んだこの16年間ですら、基地に依存しない暮らしと島の発展を目指す意思は脈々と続いています。
沖縄選挙区で初めて民主党の国会議員が生まれたのは、民主党に手ごたえを感じた県民の願い、意思を託した結果です。
党を支持する私たちがこの意思を忘れず、今回の県知事選に臨むことが必要だと考えます。
何十年にも及ぶ県民の願いを日本政府に実現させる道筋をつくることが正しい選択であると確信します。
私たちが託した一年前のビジョンは今も生きています。
あきらめず、沖縄の意思を政治に実現させる、そういう支持者でありましょう。
今後4年間、沖縄の願いの原点を真正面に掲げる県知事と沖縄をつくっていきましょう。
私たちは、伊波洋一さんを支持します。
沖縄で、全国で、民主党を支えてきた方々へ、支援の輪を広げるよう呼びかけます。
沖縄県内の民主党支持者の方へ、
伊波洋一さんの支援の輪を広げましょう。
選挙で政権交代を果たしながら、沖縄の選挙結果を受け入れない民主党政権の姿勢と政策を変えるため、党員・サポーターから動き出しましょう。
全国の民主党支持者の方へ、
政権交代の意義から離れていく民主党政権。現在の普天間基地問題はその最たる例です。
地域主権に向き合わない民主党政権の姿勢を正すため、地元の国会議員・地方議員にあなたの声を届けてほしい。
沖縄県知事選をスタートに、真の民主主義へと歩みだしましょう。
2010年11月
民主党登録サポーター
喜友名智子、大城奈里子 (那覇市在住)
e-mail: okinawa2010chiji@gmail.com
●沖縄知事選、勝利の瞬間を撮影したいものです。
(浅井真由美)
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