―「辺野古へ行こう!辺野古浜大集会」に呼応して― 辺野古に基地を造らせない!東京から声をあげよう 9・20抗議集会&デモ
- 2014年 9月 18日
- 催し物案内
- FURUSHO
日 時:9月20日(土)14:30~ デモ出発15:15
場 所:宮下公園(東京都渋谷区神宮前6―20―10)
最寄り駅:JR・地下鉄「渋谷」駅5分
呼びかけ:川平 朝清(東京沖縄県人会名誉会長)
島袋 徹(東京沖縄県人会事務局長)
金城 驍(東京沖縄県人会副会長)
島袋 義弘(山梨県立大学名誉教授)
金城 吉春(中野・あしびな~)
フォーラム平和・人権・環境
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
ピースボート
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
問合せ先:090‐3910‐4140
(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
※ホームページからチラシをダウンロードできます。
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日本政府は、さる8月18日に、稲嶺市長を再選した地元
の名護市の民意と、沖縄県民の大多数の反対世論を踏み
にじり、辺野古新基地建設にむけてのボーリング(海底
掘削)調査を強行しました。
日本政府は、調査に先立ち海上での立ち入り禁止区域を
拡大しました。日米地位協定では、海上での制限水域の
拡大は、米軍の使用に限られています。今回の日本政府
が行う、埋め立て工事のための立ち入り制限区域の拡大
は、地位協定の解釈上も無理があり、同協定の目的から
も逸脱しています。海上保安庁は、海上でカヌーで抗議
する人々を立ち入り制限禁止区域の外で、強制排除、拘
束したり、さらにはカヌーに乗っている人を数名で羽交
い絞めにして、顔に傷をつけたり、10日間の頸椎捻挫の
ケガを負わせる暴力行為を行いました。陸上では、キャ
ンプシュワブのゲート前で抗議する県民を、機動隊や民
間警備員を動員して排除しています。さらにゲート前の
公道には、道路占用の許可もとらずに、三角形の突起の
並んだ危険な鉄板を設置しました。県民が警察に排除さ
れてころんだら大ケガをします。まさに「殺人鉄板」です。
私たちは、日本政府が防衛省、警察、海上保安庁の権力
を総動員して、強権的に県民の声を押しつぶし、基地建
設を強行しようとするこの暴挙を絶対に許せません。日
本政府は他の都道府県でここまでの酷いことが出来るで
しょうか。明確な沖縄差別です。
沖縄県民は、日本政府による強権を発動しての基地建設
の強行にいささかも怯んでいません。日ごとに「絶対に
日本政府の横暴に屈しない」と県民の怒りの声が湧き上
がっています。キャンプシュワブのゲート前の抗議行動
には日ごとに若者や家族づれの参加者が増えてきていま
す。そして、8月23日には、わずか数日間の準備にもか
かわらず、これまで最大規模の3600名の県民が大結集し、
ゲート前を埋め尽くしました。9月20日に第二波、そし
て年内には数万人規模の集会の開催が決定しています。
8月26日付の「琉球新報」の世論調査では、辺野古中止
が80%となり、これまでの70%台をさらに上回りました。
日本政府への沖縄県民の怒りはますます高まっています。
こうした中で、私たちは9月20日に、沖縄と呼応して集
会とデモ行進を行います。多くの皆さんの参加を呼びか
けます。
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【デング熱情報】
厚生労働省が9月6日(土曜日)から7日(日曜日)にかけ
て実施した、宮下公園における蚊のサンプリング調査の
デングウイルス保有結果は陰性でした。
問い合わせ:
渋谷区役所生活衛生課環境衛生係(電話:03-3463-2287)
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沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
http://www.jca.apc.org/HHK/
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