朝日新聞吉田調書」報道問題に関する「申入書」への反響(弁護士:中山武敏)
- 2014年 10月 2日
- 交流の広場
- 中山武敏
朝日新聞吉田調書」報道問題に関する「申入書」大きな反響を呼んでいます。
現場記者、報道関係者、多くの市民からも賛同の声が寄せられています。
申し入れ弁護士9名、賛同人弁護士192名
寄せられたメールのいくつかをを紹介します。
ありがとうございます。
涙が出てきます。
右翼的潮流は、「朝日」をはじめとするまともな商業ジャーナリズムを破滅に追い込もうと虎視眈々と狙っています。
歴史の曲解によって、日本全体の右傾化を目指す危険な動きです。
理論も何もないハチャメチャな攻撃に屈することなく、良心的新聞記者、雑誌記者、テレビマンは正しい報道を追求することでしょう。
本当に危機的状況ですね。
中山先生の申し入れは沖縄の新聞でも報道されました。
中山先生
共同電ですが、記者会見に関する記事を出しました。
今朝の朝日新聞を読み
先生が朝日新聞の「吉田調書」問題に関して
重要な指摘をし、行動に立ち上がったことを知り、
共感しました。
日本を新たなファシズムと「戦争する国」にしていく
自民党、極右の暴走を阻止して、憲法の生きる日本を
作っていくため、今ががんばりどころです
ともにがんばりましょう.
先生の「何事もまず一人から」という信念と行動に、心より敬意を表します。
私は、朝日新聞を読みながら育ち、現在も購読していますが、
素人目にも、朝日新聞はバッシングに対して、過剰に反応しているように思います。
現場で、報道機関としての使命を貫ぬこうと日々奮闘している記者の方々にとって、
この申し入れは、大きな大きな励みになる事と思います。
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