【案内】10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動) Fwd: 一気に「決戦局面」に入った川内原発再稼働阻止の闘い
- 2014年 10月 18日
- 催し物案内
- kimura-m
再稼働阻止全国ネットワークからの案内です。
重複送信をお許し願います。転送・転載を歓迎します。
川内原発の再稼働を止めるための行動案内です。
薩摩川内市の動きが厳しくなってきました。
阻止ネットでは、「川内原発建設反対連絡協議会」の市長・市議宛ハガキを首相官邸前金曜行動後に多数配布し、明日の投函を皆さんにお願いしました。
首都圏では「10.26九電東京支社抗議行動」の成功に注力したいと思います。
あと10日しかありませんが、皆さんの参加・ご協力をお願いします。
なお、末尾に「川内の家」からの緊急メッセージと「川内の家」ニュースを添えました。
10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
~「川内原発再稼働反対!同意拒否の宣言を全国から」
~九州電力は住民の声を聴け! 川内原発の再稼働を断念せよ
日時:10月26日(日)14時~16時
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
10月26日(「原子力の日」)をはさんだ一週間に全国から川内原発再稼働阻止、地元同意拒否を訴えます。
首都圏はじめ全国の原発反対の催しをお知らせ願います。
連帯して再稼働阻止の声を薩摩川内市、鹿児島県に届けましょう。
東京では九電東京支社を包囲します。首都圏の方は是非お集まりください。
「川内原発再稼働反対!同意拒否の宣言を全国から」
推進勢力による川内原発再稼働に向けた「地元同意」への組織化が住民説明会として本格的にスタートしました。しかしそれはスタートのその地点で住民の拒否に直面し、破綻をさらしています。
規制委による審査書決定以降、闘いは規制委「審査書」の法令違反=無効・取り消せと、この「地元同意」をめぐる攻防へと軸を移しています。9・28鹿児島全国集会は7500名の参加によって、この攻防に対して地元を軸心にしながら全国の意志と力をもって闘うことを宣しました。
推進勢力は、「地元同意」を県と市の専権事項とし、住民をそこから疎外することによって「人格権」を踏みにじっています。また「地元」を薩摩川内市に局限し、そこから自ら要避難地域とした30km圏の人々を疎外することによって、人々の「人格権」を踏みにじっています。さらに、推進勢力はそのような「地元同意」をあたかも「国民的同意」かの如くに見せかけすり替えることさえ、意図しています。なぜなら、全国の原発再稼働に連なる川内原発再稼働を、このような「地元同意」でもって全国の人々に押し付け、承認を迫ろうとするものだからです。だから今、「地元同意」をめぐる攻防で問われているのは、全国の人々の意志なのだ、と言わねばなりません。
薩摩川内市の地元では、自治会による同意反対の陳情や、ハガキによる「52円の住民投票」でもって、「地元同意」の問題を市の専権事項から住民全体の意志による自己決定権へと奪い返し、同意拒否として表明する行動へと動き出しています。また周辺地域ではいちき串木野市や日置市をはじめ、30km圏9市町のうち5市が「地元」に加えるよう要求しています。
これに続いて、今全国から、「250km圏が地元」「全国が地元」という声を上げ、同意拒否!の意志を宣言し、それを川内に、鹿児島に届けることが求められています。この列島全体を、川内原発再稼働反対!同意拒否!の声で埋め尽くそう。川内ー鹿児島ー全国を一つの共通の意志でつなげ、表明しよう。
26日をメーンとする全国統一行動で、全国各地でこの宣言を発し、川内の人々と川内市議・川内市長に届けよう。
再稼働阻止全国ネットワーク
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