イアン・トーマス・アッシュ氏の記録: 世界から福島へ「忘れていません」 (From the World to Fukushima: You are not forgotten.)
- 2014年 10月 22日
- 時代をみる
- グローガー理恵
日本に在住するアメリカ人のフィルムメーカー、イアン・トーマス・アッシュ氏が製作したドキュメンタリー・フィルム「A2-B-C」については「ちきゅう座」でご紹介させて戴きました。:
http://chikyuza.net/archives/42430 (終わりのない原発事故の惨事)
イアンさんは、台湾、ロンドン、アメリカ、グアム、ドイツなどなど….、いろいろな国を訪れ映画祭などで、このドキュメンタリーを上映してきました。そして、「A2-B-C」は、今までに、「ニッポンコネクション (ドイツ)ニッポン・ヴィジョン賞」、グアム国際映画祭Best of Festival賞」、「人権映画祭(ウクライナ)ドキュメンタリーグランプリー賞」を受賞しています。
フクシマの子供たち、お母さんたちを励ましたいという気持ちが動機となり、イアンさんは、フィルム上映の後には、いつも各地で、様々な人々に「A2-B-C 」の感想を求め、それを録画してきました。
その人々の感想/励ましの言葉を集めた記録、『フクシマを「忘れていません」』がYoutubeにアップされています。
大変に感動的なメッセージで詰まった録画です。
https://www.youtube.com/watch?v=3e3UVRu5X8E
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye2802:141022〕
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