【イベント案内】12・7 緊急学習会「ストップ! 原発輸出と再稼動 ~ベトナム・トルコ原発輸出の現状&CSC(原子力損害の補完的補償に関する条約)を問う!~」(京都)
- 2014年 12月 1日
- 催し物案内
- uchitomi makoto
■イベント・ページ
https://www.facebook.com/events/1504115366518212/
■日時:2014年12月7日(日)13:00~16:00
■場所:社会労働センター きずな
http://kyoto-kizuna.jp/kizunamap.html
「きずな」へのアクセス
京都駅八条口の東端の交差点(向かいに京阪ホテルとホテル・エルイン)を南に渡り、まっすぐ南下。1つめの信号を超えて、2つめの信号より手前右側に「コミックショック」の大きな赤い看板が出ているビルが「三星ビル」。向かって左端にある入り口を入って階段を3階まで上がる。「健楽園」の奥が、社労センター「きずな」です。
■講師:満田夏花さん (国際環境NGO FoE Japan)
日本政府は日本の「成長戦略」の柱としてベトナムやトルコへの原発輸出を推進しています。しかし、現地では住民の大規模な反対運動や知識人による粘り強い反対運動が起きています。
こうした日本の原発輸出の現状について、現地調査をされた国際環境NGO FoE Japanの満田夏花さんより 報告を受けます。
同時に、まともな議論をせぬまま、11月に国会で加盟が承認されたCSCは、原子力災害が起きた際に原発メーカーを免責することで、原発輸出を促進する内容であり、原子力災害の被害者の保護や賠償を軽視した規定が含まれており、たいへん問題のある条約です。
本条約の国会可決に抗議し、FoE Japanの満田夏花さんをお招きして問題点を学びます。また、再稼動反対の取り組みで精力的な運動を続けておられる満田さんが川内原発再稼働反対の最前線で見たこと、感じたことも話していただきます。原発輸出と再稼動はコインの裏表です。
川内や高浜原発の再稼動は実は日本の原発輸出のためでもあるのです。再稼動を止めるためにも日本の原発輸出をストップさせましょう!
■資料代:800円
■主催:12・7 緊急学習会「ストップ! 原発輸出と再稼動」(京都)実行委員会
■協賛:ODA改革ネットワーク関西、ATTAC京都、ジュビリー関西ネットワーク、汚染水問題を憂う京都府民の会
(協賛団体を大募集中です!協力いただける団体はぜひ協賛をお願いいたします!下記連絡先までご連絡を!)
■お問い合わせ先:070-5650-3468(内富)
muchitomi@hotmail.com
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