2・16秘密保護法違憲訴訟報告会&講演「辺野古最新情報
- 2015年 2月 8日
- 催し物案内
- 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
JVJA会員・森住卓氏の講演会のお知らせです。
フリーランス表現者43人が提起した秘密保護法違憲訴訟は、3月12日に第5回口頭弁論を予定しており、中身の審理に入りつつあります。その重要な弁論を控え、原告団主催の集会を2月16日(月)午後6時30分より、東京都文京区「文京区民センター2A」で開催します。
東京原告団、横浜原告団、さらには静岡訴訟、広島訴訟の情勢報告に続き、「緊迫する辺野古最新情報」と題し、原告の一人でフォトジャーナリストの森住卓氏が講演します。
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安倍政権は民意をどれだけ無視するのか。そのもっとも代表格が辺野古である。昨年沖縄県民は新基地建設に反対の知事を生み、総選挙でも基地容認の自民党候補を全員落とした。にもかかわらず新年早々、辺野古の新基地建設は強行され、県民の怒りは高まっている。
名護市辺野古の米軍キャンプシュワブゲート前では連日24時間の監視、座り込みが行われ、県内外からの参加者が日ごとふくれあがっている。昨年7月からはじまったゲート前座り込みは120日を超える。辺野古大浦湾の海では世論を無視して埋め立て準備が進められ、それに反対する人びとが会場で抗議を続けている。これらの反対運動に陸では警察機動隊が、海では海上保安庁が反対運動を弾圧し連日けが人が出ている。
しかし、大手メディアは辺野古で起こっている事をほとんど伝えていない。この国の民主主義が崩壊していく最前線の現場から辺野古最新情報を報告する。
(講演者:森住卓)
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◎日時 :2015年2月16日(月)午後6時開場 6時30分開始 8時30分終了
◎場所 :文京区民センター2A (東京都文京区本郷4―15-14)
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=Z318
◎交通 :東京メトロ「後楽園駅」「4b」「6」出口 徒歩5分 / 都営地下鉄 春日駅「A2」出口 徒歩0分 / JR 水道橋東口 徒歩10分
◎入場無料
○第一部 秘密保護法違憲訴訟報告会
(東京原告団、横浜原告団を中心に、静岡訴訟、広島訴訟の現状報告)
○第二部 講演「緊迫する辺野古最新情報」
(森住卓 東京訴訟原告・フォトジャーナリスト)
原告団ブログ「秘密保護法、違憲確認・差し止め請求訴訟」
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