安全だって言うのなら率先して住んでみて!
- 2015年 6月 9日
- 交流の広場
- あんくる爺さん
先週久し振りに浪江に有るお墓へ親族で行ってきました。
先祖代々の墓石も荒れ果てた雑草の中に手入れも無いので朽ち果てていました。放射能の事もあり掃除もそこそこで退散しましたが、こんな所に葬られた先祖様に申し訳なさでいっぱいです。
また、親戚の飯館から避難し、川俣で寂しく仮設住居している息子一家に帰還要請と支援金打ち止めの連絡あったとの事、そもそも一体この原発事故の責任者は誰だ!加害者は政府と東電でしょう。なのに誰も曖昧にして、今ではなんと!放射能で安全でない村に帰れ、そして支援金提供は止めますとの事。
我々はモルモットかい!貧しくとも安心して暮らしていたのを放射能まみれにして何ら責任も安全な対策も行わずして。指示や指令をしているのは、東京に住んでいる当事者責任も当事者意識も欠如した連中だ!
口先ばかりでなく、安心安全ならば東電重役や政府の方々が家族含めて率先して飯館に住み手本を見せて!
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