今こそ日韓の若者同士で「日韓関係」を論じてみませんか?:【徐東輝×永井宏志郎「終戦70年&国交正常化50年のいま僕らは日韓をどうみるのか」】FDS「僕らの民主主義」特別編 〜『在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題』出版記念トークイベント〜
- 2015年 8月 18日
- 交流の広場
- uchitomi makoto
【徐東輝×永井宏志郎「終戦70年&国交正常化50年のいま僕らは日韓をどうみるのか」】FDS「僕らの民主主義」特別編 〜『在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題』出版記念トークイベント〜
https://www.facebook.com/events/1131328096895626/
http://divercitizen.org/events/bokumin6/
昨年、僕らの民主主義〜エスニックマイノリティ編〜に登壇した徐東輝(とんふぃ)が『在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題』(http://amzn.to/1M5eR66)という本を8月10日に出版しました。
この本の出版に合わせ「日韓関係」にフォーカスしたイベントをやろう!ということで、徐東輝と東大院生で日朝韓関係を研究している永井宏志郎さんのパネルディスカッションを企画しました。
とんふぃがやっていることは知ってるけど、じっくり話を聞いたことないって方、結構いるのでは??
在日韓国人”らしくない”ドライさを持つといわれるとんふぃとアクティブな経歴を持つ若手研究者永井さんの話から、日韓関係を考えてみませんか。
これから予想される動きや日韓関係のそもそも、そして未来思考の日韓関係とは?日韓関係の未来を2人の若者が語り合います。
【ゲスト】
・徐 東輝(ソォ・トンフィ)
祖父母の代から日本に移り住んだ在日韓国人というバックグラウンドを持つ。京都大学に進学後は、ニュージーランドやカナダへ留学し、世界30ヶ国を旅した。法科大学院進学後には、若者の投票率向上を目指す学生組織ivote関西を立ち上げ、若者と政治をつなげる活動を行っている。将来の夢は、弁護士となって政治や法律の面から社会の前進に寄与すること。2015年5月、世界経済フォーラムよりGlobal Shapersに選出された。
・永井宏志郎(ナガイ・コウシロウ)
福島県喜多方市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、東京大学公共政策大学院キャンパスアジアコースに進学。学部ではオハイオ州立大学に交換留学。大学院では北京大学国際関係学院に交換留学・ソウル大学校国際大学院に学位取得留学。主に日朝関係を専攻。修士論文は小泉訪朝と日米同盟に関して執筆。これまで衆議院議員見習い秘書、東日本大震災後のボランティアなどで活動。韓国では、各種日韓交流イベントにも携わる。日本政策学校一期生。
【モデレーター】
・竹之下惟基
政治のコミュニケーションコーディネーター
学生時代から政治的イシューに関わる市民運動に参画。その後、政治団体で市民参加型の運営や選挙を経験。現在は”社会をつくるワクワクを政治から”をモットーに「ダイバーシティズン」を立ち上げ、シティズンシップ・主権者教育・参加型民主主義に関わる事業を企画・運営。京都わかもん会議実行委員、あどぼの学校運営委員も務める。
個人サイト:https://yuiki.amebaownd.com/
【概要】
日時:2015年8月26日 18時30分〜20時45分
場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
(http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)
定員:90名
参加費:1,000円
割引:徐東輝の新著「在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題」をお持ち、又はその場で購入される方は参加費半額の500円。
申込:当イベントページで参加表明、又はinfo@divercitizen.orgに参加の旨をメール。
【徐東輝の新著「在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題」】
8月10日発売!徐東輝初の著書を会場で販売予定です。
<内容紹介>
ヘイトスピーチ、靖国参拝、外国人参政権など、気になる10のテーマを憲法で、わかりやすく解説。
新聞を読んでも得られない知識が詰まった1冊!
日本生まれ日本育ちの在日韓国人京大生が、日韓問題を「憲法」という切り口から独自の視点も踏まえて考察。靖国問題、ヘイトスピーチ、外国人参政権など、感情的な議論が多く交わされるテーマを憲法を軸に基礎からわかりやすく、冷静に整理してまとめた、今までにない日韓問題の入門書にして解説本。
※アマゾンより転載 (http://amzn.to/1M5eR66)
【FDS – Future Democracy Session「僕らの民主主義」の主義】
「ユルくアツく!」
友だち同士で語り合うかのようにカジュアルに、あえて民主主義について、みんなで話そう。
「等身大で」
一当事者の一正解。何かを代表したり、代弁するより、自分の経験や言葉、自分の現在地から話してみよう。
「みつける・気づく」
誰かの価値観、言葉、経験に出会うことで、自分との共通点や違い、あるいはこれについてはどうなんだろう?ということを見つけたり、気づくことから民主主義を始めてみる。
【主催】
・ダイバーシティズン
『社会をつくるワクワクを政治から』をモットーに、若者が政治・民主主義をみつけ、ふれて、やってみる機会づくりをしています。|プロジェクト:FDS「僕らの民主主義」、市長選挙ゲーム「MAYORシリーズ」、政治(主権者)教育の開発等
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HP:http://divercitizen.org/
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