12/8 公開研究会 検証・南スーダンPKO -安保法制でどうなるー
- 2015年 11月 30日
- 催し物案内
- 杉原浩司
私も参加している集団的自衛権問題研究会の公開研究会のご案内を転送し
ます。『世界最悪の紛争「コンゴ」~平和以外に何でもある国』(創成社
新書)の著者である米川正子さんをお呼びして、自衛隊が「殺し殺される」
可能性が最も高いと言われる南スーダンPKOについて考えます。
事前登録のうえで、ぜひご参加ください。また、直前のご案内となってし
まいましたので、よろしければ情報の拡散にご協力ください。
<参考>
【安保法制100の論点】(日本平和学会)
35 国連PKOは平和の創出に役立っているのでしょうか(米川正子)
http://bit.ly/1h79gzD
【IWJブログ・特別寄稿】
集団的自衛権と自衛隊のPKO参加に踏み出す前に
~PKOは本当に国際平和に貢献しているのか?
(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/155149
【特別寄稿】
安倍首相の「人道支援」発言とNGOの軍事利用
~救援者、それともCIAスパイか
(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240517
【特別寄稿】
イスラム国による日本人の人質・殺害事件と2億ドルの支援
~人道支援と難民の本質とは? 政治的活動と軍事化の可能性
(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/229810
———————————–
公開研究会
「検証・南スーダンPKO ― 安保法制でどうなる」のお知らせ
集団的自衛権問題研究会では来る2015年12月8日に、明治大学社会情報研
究会との共催で「検証・南スーダンPKO ― 安保法制でどうなる」と題し
た公開研究会を開催します。報告者として、アフリカ地域の紛争問題の研
究者である米川正子さん(立教大学特任准教授)をお迎えし、本研究会代
表の川崎哲の報告とあわせて、討論を予定しております。お誘いあわせの
上ご来場ください。なお、事前登録をお願いしています(詳細は下記の通り)。
日時:2015年12月8日 火曜日
18:30開場
19:00開始 (21:00終了予定)
場所:明治大学和泉キャンパス 和泉図書館ホール
入場無料
プログラム:
報告(1):米川正子
(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)
「アフリカ中央部における紛争と国連PKO:なぜ自衛隊は南スーダンに派遣されたのか」
報告(2):川崎哲
(集団的自衛権問題研究会代表・ピースボート共同代表)
南スーダンにおけるPKO、自衛隊、安保法制
討論
主催:明治大学社会情報研究会
共催:集団的自衛権問題研究会
【事前登録をお願いします】
以下のアドレスにご氏名、よみがな、所属(あれば)をお送りください。
2015年12月7日(月)午後5時まで
shudantekijieiken@gmail.com
【会場へのアクセス】
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/access.html
京王線・京王井の頭線「明大前」駅から徒歩5分
正門を入ってすぐ右に見える図書館の1階「図書館ホール」が会場です。
—
川崎哲
Akira Kawasaki
Peace Boat http://www.peaceboat.org/english
Save Japan’s Article 9! http://is.gd/save_article_9
ICAN http://www.icanw.org
Peace Boat Office: +81(0)3 3363 7561
Mobile: +81(0)90 8310 5370
Skype: akirakawas
岩波ブックレット『核兵器を禁止する』
http://kawasakiakira.at.webry.info/201408/article_3.html
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。